ニュース・最新情報
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ビリー・アイドル、ロックの殿堂入りできたら「素晴らしい。みんなに感謝する機会となる」
ビリー・アイドルは、今年、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名が刻まれ、ハリウッドの殿堂入りを果たしたが、ロックの殿堂はまだで、それも実現できたら素晴らしいと思うそうだ。
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ビリー・アイドル、フー・ファイターズのパフォーマンスに参加
日曜日(9月3日)、米コロラド州にて開催された<JAS Labor Day Experience 2023>で、フー・ファイターズのヘッドライン・パフォーマンスにビリー・アイドルがゲスト参加した。
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ビリー・アイドル、ジェネレーション・セックスで歌いたくない楽曲とその理由
ビリー・アイドルは、ジェネレーションXとセックス・ピストルズが合体したプロジェクト、ジェネレーション・セックスで歌いたくないセックス・ピストルズの楽曲が一つあるという。
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ビリー・アイドル、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星が誕生
1月6日、米ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに新たに設置されたビリー・アイドルの名を刻んだ星の除幕式が開かれた。
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ビリー・アイドル、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム式典が雨天順延
今週木曜日(1月5日)、米ロサンゼルスのハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにてビリー・アイドルの名を刻んだ星型プレートがお披露目される予定だったが、悪天候が予想されることから、除幕式が翌日に延期された。
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イギー・ポップ、ブロンディやビリー・アイドル、S・ピストルズのメンバーらと特別公演開催
Photo by Rob Baker Ashtonイギー・ポップが、2023年夏に英国ロンドンでブロンディ、ジェネレーション・セックスらと特別公演<Dog Day Afternoon>を開催することを発表した。
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ビリー・アイドル、MRSA感染で闘病中
2月初め、副鼻腔感染症により体調が思わしくなく、予定していたジャーニーとのツアーに参加できないと発表していたビリー・アイドルは、いまだ感染症の治療中だという。
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ビリー・アイドル、一命を取り留めたバイク事故を振り返った新曲をリリース
ビリー・アイドルが、来月発表する新EP『The Roadside』から新曲「Bitter Taste」をリリースした。
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ビリー・アイドル、トレードマークのブロンド・ヘアは友人の“うっかり”から
ビリー・アイドルのトレードマークの1つ、ブロンド・ヘアは、彼が当初意図していたものではなく、友人のうっかりとバンド・メイトの反応がきっかけで誕生したという。
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ビリー・アイドル、アイドリング禁止キャンペーンの顔に
ビリー・アイドルが、米ニューヨークでのアイドリング・ストップ・キャンペーンの顔に選ばれた。
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ビリー・アイドル、アメリカの市民権獲得
英国出身のビリー・アイドルが、今週水曜日(11月14日)、アメリカの市民権を獲得した。
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ポール・マッカートニー「イングランド、お願いだからワールドカップで勝って!」
ワールドカップで快進撃中のイングランド・チームへ、ポール・マッカートニーがスペシャル・メッセージを送った。
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フー・ファイターズの公演、ジョン・トラボルタとビリー・アイドルが登場
週末(4月29日)に米フロリダ・ジャクソンビルで開かれたフェスティバル<Welcome To Rockville 2018>で、フー・ファイターズのステージに、ビリー・アイドルと俳優のジョン・トラボルタが登場した。
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レディー・ガガ、ヴァン・ヘイレンやビリー・アイドルを熱唱
レディー・ガガが土曜日(6月20日)、NYで開かれた友人のバンドThe Dirty Pearlsのライヴにゲスト出演し、ヴァン・ヘイレンの「Panama」やビリー・アイドルの「Rebel Yell」などを熱唱した。
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ビリー・アイドル「ジェネレーションXを復活させたい」
ビリー・アイドルは、いつか、ジェネレーションXを復活させNYでプレイしてみたいと考えているそうだ。
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ビリー・アイドル、10年ぶりに新作をリリース
ビリー・アイドルが10月にニュー・アルバム『Kings & Queens Of The Underground』をリリースすることを発表した。
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ビリー・アイドル、息子と曲作り
ビリー・アイドルが、息子ウィレム・ウルフ・ブロードと曲を作っているようだ。
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ビリー・アイドル、バイク事故で怪我した足は現在回復中
ツイッターによると、ビリー・アイドルは2010年にバイク事故で受けた障害を治すため最近足の手術を受け、現在回復中であるようだ。
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ウィロー・スミス、ファッションのお手本はビリー・アイドル
“親の七光り”とは呼ばせない実力を備えたウィロー・スミス。
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エアロスミスが和解? UKのフェスティヴァルに出演決定
エアロスミス、AC/DC、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンがこの夏、UKで開かれるDownloadフェスティヴァルでヘッドラインを務めることが発表された。
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ガンズ・アンド・ローゼズの新曲、ゲームでデビュー
9月に発売されるプレイステーション 2用ソフト『Rock Band 2』でガンズ・アンド・ローゼズの新曲「Shackler's Revenge」がフィーチャーされていることが明らかになった。
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セクシーなベジタリアンは?
アメリカの動物愛護協会PETAが、今年のセクシーなベジタリアンを決めるオンライン投票をスタートした。
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'06年洋楽アーティストの面白コメント集
●「何を歌ってるか分からないけど、素敵だわ」-----パリス・ヒルトンがバリー・マニロウの「Copacabana」を聞いて。
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デュラン・デュラン、ワースト・アルバムに
音楽雑誌『Q Magazine』の選んだワースト・アルバム・トップ10で、デュラン・デュランが'95年に制作したカヴァー・アルバム『Thank You』が1位に選ばれた。
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トゥパック、ラスベガスにて蝋人形に
多数の著名人の蝋人形を展示していることで知られるマダム・タッソー蝋人形館にて、新たにトゥパックの蝋人形が展示されると、PRNewswireが報じている。
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オフスプリング、米パンクの祭典を楽しむ
米パンクロックの祭典Warped Tourに出演を決めたオフスプリングが、OregonLive.comのインタヴューで同ツアーの楽しさを語っている。
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音楽界でいちばん“ワルな”アーティストNo.1は?
ワルとは、言ってみれば、クールの裏返し。
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ビリー・アイドル、12年ぶり新作&米国ツアー
ビリー・アイドルが12年ぶりにシーンに還ってくる。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Idolのソロとしてのキャリアは、Generation Xの“Dancing With Myself”のクラブリミックスで波に乗った。この曲は、Tommy James & The Shondellsの“Mony Mony”とともに、'81年のEP『Don't Stop』に収められていた。ニューヨークに住み、ギタリストのSteve Stevensと活動していたIdolは、翌'82年にはデビューアルバム『Billy Idol』をリリース。このアルバムからは“Hot In The City”や“White Wedding”がトップ40ヒットとなり、“White Wedding”のビデオはIdolをMTVのスターに押し上げた。そしてトレードマークの雄叫びとブロンドの逆毛によって、彼はティーンエイジャーの女の子達が憧れるピンナップポスターになってしまった。
'83年のアルバム『Rebel Yell』は活きの良いダンスロックで、Idolのキャリアをさらに前進させた。“Eyes Without A Face”や“Flesh For Fantasy”、アルバムタイトル曲“Rebel Yell”のヒットもあり、彼はグラミー賞の最優秀男性ロックヴォーカルパフォーマンス賞にノミネートされる。'86年の『Whiplash Smile』でも再度グラミーにノミネートされるが、このアルバムには以前のようなエネルギーと説得力がなく、スポットライトもStevensに奪われていた。続いてIdolはダンスリミックス集『Vital Idol』をリリース。すぐにNo.1に輝いた“Mony Mony”の新ヴァージョンのお陰で、このアルバムもトップ10に食い込み、プラチナセラーとなった。その後StevensはAtomic Playboysを結成するためにIdolの元を離れている。
次のアルバム『Charmed Life』の完成までには3年を要した。ところが皮肉なことに、リリースを待っている間に悲劇が襲う。'90年2月、ハーレーに乗っていたIdolは事故に見舞われ、複雑骨折と筋肉損傷の重傷を負ってしまったのだ。しかしIdolは事故から生還しただけでなく、回復するや否や、出遅れた『Charmed Life』のためのツアーを始めた。 おかげで“Cradle Of Love”はトップ5ヒットとなった(Idolはオリバーストーンの映画『The Doors』で主役級の役をもらえるはずだったが、残念ながらこの事故により、ちらっとゲスト出演するだけに終わってしまった……しかも松葉杖姿で)。再び3年かかって作り上げた次のアルバム『Cyberpunk』は、音楽とビデオやコンピューターグラフィックス、巧みに操作されたイメージなどを組み合わせたもので、ポップミュージック界で高まっていたコンピューターへの関心を賛美するものになるはずだったが、単にIdolが最新の流行に便乗しているという印象を与えただけだった。
2001年に音楽活動を再開し、2005年に12年ぶりのアルバム『デヴィルズ・プレイグラウンド』をリリース。2006年に発表したクリスマスアルバム『Happy Holidays』は、収録曲のほとんどがスタンダード・ナンバー(「White Christmas」、「Silent Night」他)であった。
2014年にオリジナル・アルバム『Kings & Queens Of The Underground』を発表、トレヴァー・ホーンはプロデュースを務め、盟友スティーヴ・スティーヴンスが共作/ギターで参加している。
- 関連リンク
- オフィシャルサイト