エアロスミスが和解? UKのフェスティヴァルに出演決定
いろいろもめていたエアロスミスだが、スティーヴン・タイラー“あり”での出演になるようだ。ダウンロード・フェスティヴァルのオフィシャル・サイトには、エアロスミスの出演決定を発表するにあたり「スティーヴン・タイラー、ジョー・ペリーほかが、伝説のパフォーマンスとともに戻ってくる」と記述している。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、すでにお伝えした通り、クリスマス・チャートでのNo.1獲得を記念し6月6日にロンドンでフリー・ギグを行なう。そのままUKに滞在し、翌週開催されるDownloadフェスティヴァルへ出演するようだ。
ハード・ロック系のフェスDownloadは、6月11~13日開催。AC/DC(11日)、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(12日)、エアロスミス(13日)のほか、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ、デフトーンズ、ストーン・テンプル・パイロッツ、バレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン、サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、ストーン・サワー、ウルフマザー、メガデス、モーターヘッド、ビリー・アイドルらの出演が決まっている。
同フェス出演に関し、エアロスミス側からはまだ正式なコメントはなされていない。が、エアロスミス名義でのパフォーマンスが決定したのであれば、メンバー間のいざこざは解決したとみていいのだろう。タイラー抜きでバンド活動をするしないでもめていた彼らは、2月初め、話し合いを持つ予定だと報道されていた。
Ako Suzuki, London
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