ビリー・アイドル、ジェネレーション・セックスで歌いたくない楽曲とその理由
ビリー・アイドルは、ジェネレーションXとセックス・ピストルズが合体したプロジェクト、ジェネレーション・セックスで歌いたくないセックス・ピストルズの楽曲が一つあるという。
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ジェネレーション・セックスは元ジェネレーションXのビリー・アイドルとトニー・ジェイムス、元セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックにより結成され、ライヴでは主にジェネレーションXとセックス・ピストルズの楽曲をパフォーマンスしている。
アイドルは、英国の新聞『The Times』のインタビューで、「俺ら、“アナーキー・イン・ザ・U.K.”はやらない」と明かした。「あれは、明らかにジョニー・ロットンの曲だ。“ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン”や“プリティ・ヴェイカント”なら、何とかなる」「俺はジョニー・ロットンではない。もちろん、そうあるべき形で(セックス・ピストルズの曲を)歌っているが、同時に、俺は俺のままだ」
ジェネレーション・セックスは現在、UK/ヨーロッパで初のツアーを開催中。先週土曜日(6月24日)、<グラストンベリー・フェスティバル>に出演した際には、以下の13曲をパフォーマンスした。
「Pretty Vacant」 セックス・ピストルズ
「Ready Steady Go」 ジェネレーションX
「Wild Youth」 ジェネレーションX
「Problems」 セックス・ピストルズ
「Black Leather」 セックス・ピストルズ
「(I'm Not Your) Stepping Stone」 トミー・ボイス&ボビー・ハート
「Kiss Me Deadly」 ジェネレーションX
「Dancing With Myself」 ジェネレーションX
「Silly Thing」 セックス・ピストルズ
「King Rocker」 ジェネレーションX
「God Save The Queen」 セックス・ピストルズ
「Your Generation」 ジェネレーションX
「My Way」 フランク・シナトラ(*シド・ヴィシャスのカヴァーも知られる)
ジェネレーション・セックスは今週土曜日(7月1日)、イギー・ポップ、ブロンディとロンドンで特別公演<Dog Day Afternoon>を開く。
Ako Suzuki
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