ニュース・最新情報
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【コラム】ピーター・ガブリエルが到達した、究極のアート作品『i/o』
ザ・ローリング・ストーンズの『ハックニー・ダイアモンズ』を始めベテランたちの好作品がたくさん生まれた2023年を締めくくるのにふさわしいアルバムが12月1日にリリースされた。
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ピーター・ガブリエル、37年ぶりの全英1位にコメント
Photo by Nadav Kanderピーター・ガブリエルが、今週、12年ぶりの新作、通算10枚目のスタジオ・アルバム『i/o』で、1986年リリースの『So』以来、約37年半ぶりに全英1位を獲得した。
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全英アルバム・チャート、ピーター・ガブリエルが37年半ぶりの1位
Photo by Nadav Kander今週のUKアルバム・チャートは、ピーター・ガブリエルの12年ぶりの新作、通算10枚目のスタジオ・アルバム『i/o』が初登場で1位を獲得した。
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ピーター・ガブリエル、ジェネシス最後の公演を鑑賞「その場にいたかった」
Photo by Nadav Kanderジェネシスの創設メンバーの1人で、初期の中心人物だったピーター・ガブリエルは、1975年に脱退して以降、バンドに戻ることはなかったが、最期は見届けたいと、2022年3月に英国ロンドンで開催されたジェネシスのフェアウェル公演を観に訪れたそうだ。
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ピーター・ガブリエル、スクリレックスとモータウンにインスパイアされた新曲公開
Photo by Nadav Kander2023年1月から満月のたびに新曲を公開しているピーター・ガブリエルが、中秋の名月と重なった9月29日、「This Is Home」と名づけた新曲をリリースした。
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E・クラプトン、N・メイスン、B・イーノら、公演中止に追い込まれたロジャー・ウォーターズを支持
ロジャー・ウォーターズが、反ユダヤ主義的な言動を理由にドイツ・フランクフルトの市議会から同市での公演開催を禁じられたのを受け、ピンク・フロイドの元バンド・メイト、ニック・メイスンをはじめ、エリック・クラプトン、ブライアン・イーノ、ピーター・ガブリエルらが彼への支援を表明した。
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ピーター・ガブリエル、7年ぶりの新曲リリース
Photo by Nadav Kanderピーター・ガブリエルが、2023年最初の満月である1月6日、年内発表予定のニュー・アルバム『i/o』からのファースト・シングル「Panopticom」をリリースした。
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英アイヴァー・ノヴェロ賞、受賞者発表
5月19日、英国の名高い音楽アワーズの1つ、作曲家アイヴァー・ノヴェロの名を冠したアイヴァー・ノヴェロ賞の2022年度の受賞アーティスト/作品が発表された。
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ジェネシス「P・ガブリエルとS・ハケットとの再結成はより困難」
秋にジェネシスの活動を再開することを発表したフィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォードが、ピーター・ガブリエルとスティーヴ・ハケットが参加しない理由を説明した。
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スティーヴ・ハリス、ピーター・ガブリエルとテニスも自分の正体は明かさず
アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリス(B)は、大好きなアーティストに会い、ミーハーな振る舞いをしてしまうのを避けているそうだ。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
1975年にジェネシスを脱退した後は、7枚のスタジオ・アルバムの他、『バー ディー』や『パッション - 最後の誘惑』、そして『裸足の1500マイル』といった映画のサントラを制作。その他にもライヴ盤やコンピレーション・アルバムを多数リリースしている。
幅広い音楽活動を行っている彼は、グラミー賞も複数回受賞。また現在世界的に有名な存在となっているウォーマッド・フェスティバルの創始者も彼である。
ピーター・ガブリエルは、1989年に人権団体『ウィットネス』(Witness.org)を共同で設立。また、2007年にネルソン・マンデラによって発足した『エルダース(theelders.org)は、ピーター・ガブリエルがリチャード・ブランソン卿と設立した団体である。また2006年、ノーベル 平和賞受賞者のサミットにおいて、名誉ある『マン・オブ・ピース』(平和に貢献した人)の称号を授与された。その他にも彼は、多方面に亘るクリエイティヴな産業において、技術面を主とする様々なビジネスに携わっている。