ブルース・スプリングスティーン、ライヴハウスに飛び入りでマイケル・J.フォックスと競演

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デビュー30周年の集大成コンプリート・ベスト盤『エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン』の発売を来週に控えているブルース・スプリングスティーン。アズベリー・パークのストーン・ポニーで行われた“Light Of Day”資金調達のためのベネフィット・コンサートに飛び入りして観衆を湧かせた。
年に一度のイベントとなっているこのコンサートは、パーキンソン病財団に向けた資金調達のために行われているもので、パーキンソン病に苦しむ俳優マイケル・J.フォックスもギターを持って登場し、テーマ・ソングでもある「Light Of Day」(87年の同名映画の主題歌で、作曲はブルース・スプリングスティーン)ではブルースと掛け合いのヴォーカルを披露し、グランド・フィナーレで「Twist And Shout」を参加者と共に歌った。
このステージには、プリングスティーンをはじめ、ジョー・グルシュキー、ウィリー・ナイル、ジェフリーズ、フォックス、Jobonanno、D'Ursoなど、多くのパフォーマーがステージ登場。スプリングスティーンは、グルシュキーのバンド(=ハウスロッカーズ)をバックに「From Small Things(Big Things One Day Come)」「Fire」「Johnny 99」を熱唱した。
このコンサートで、パーキンソン病財団とモンマースとオーシャン・カウンティのMDAには、10万ドル以上の資金が調達されたということだ。
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