ディプロマッツのフリーキーがNYで撃たれ負傷
警察によると、Freakey ZekeyとMangrumのほか2人の男性を乗せた白のジープが午前3時頃、チェルシーにある人気ナイトクラブ「チーター」の外で、男性4人と女性1人を乗せた銀色のセダンと衝突。警部補のStephen Camardeseは、銃撃戦に発展したことについて「はずみで起きた事件だが、互いに決着をつけようとした」と『New York Post』紙に語っている。
事件は口論から小競り合いとなり、やがて撃ち合いに発展した。警察はゴミ容器から9mmの拳銃1丁と40口径の薬きょう数個を発見。警察の発表によれば、およそ2ダースほどの銃弾が発射されたという。警察は現在もなお、銀色のセダンを追っているが、逮捕には至っていない。
Freakey ZekeyはCam'ron、Jim Jones、Juelz Santanaらと共にDiplomatsのメンバーのひとり。グループのデビューアルバム『Diplomatic Immunity』は現在、ビルボード200アルバムチャートで47位となっている。アルバムはリリース4週目で20万6000枚以上を売り上げている。
Zekeyはまた、Diplomat Recordsの社長も兼ねており、先月、レーベルの長期目標について次のように話していた。「Diplomat RecordsはRoc-A-Fellaを通じた俺達のレーベルなんだ。Roc-A-FellaがDef Jamを通してるのと大して変わらないよ。今、自分たちのアイデンティティを確立しようとしているけど、それをみんなに感じてもらいたいね」
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