デスティニーズ・チャイルドのケリー、“妹”ソランジュを賞賛

ポスト
デビュー間近のシンガー・ソングライター/プロデューサーのSolangeが、12月12日(木)にニューヨークのZ100 Jingle Ballで、姉であるBeyonce Knowlesのグループ、Destiny's Child(DC)と共演した。Solangeのデビューアルバムは来年までリリースされないが、BeyonceやDCのほかのメンバーのおかげで、すでにポップやR&Bの世界で注目されている。

Solangeは'01年のDCのホリデー・アルバム『8 Days Of Christmas』にカメオ参加し、「Little Drummer Boy」を歌っている。また、DCのメンバーKelly Rowlandのソロアルバム『Simply Deep』で「Beyond Imagination」を共作、共同プロデュースしている。

Rowlandは、この若いアーティストがスタジオで働く姿に感心したと話してくれた。「そう、変な感じだったわよ。でももちろん、プロデューサーとして彼女のことリスペクトしたし、私たちうまくいったわ。私が“Solange、このパートできないわ”ってなったことが何度かあったのよ。まるで私が妹みたいだったわ(笑)。でも彼女、すごく協力的で、一緒にスタジオにいるのは素晴しかったわ」

今年の大半をグループとは別の活動に費やしてきたRowlandとKnowles、Michelle Williamsだが、来年の春には再び集合し、Destiny's Childとのニューアルバムを制作する予定。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報