最近のCDは買わず、'70sミュージックに夢中なビヨンセ

ポスト
Austin Powers In Goldmember/オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』のサウンドトラックに使われている、Beyonceのレトロなナンバー『Work It Out』を聴いて驚くことはない。現在ソロ・アルバムを制作中のDestiny's Childのリード・ヴォーカリストBeyonceは、車内のCDプレイヤーでいつも20年前の音楽をかけているという。

Mike Myersの相手役として7月に銀幕デビューを果たしたBeyonceは、次のように放している。「実は私、'70年代の音楽しか聴かないの。Aretha Franklinが大好き。シングルの“Work It Out”は、James Brownっぽいわ。Donny HathawayやSuggie Otis、それにStevie Wonderもすごく好きだけど、それもごく一部ね。ああ、もちろんMarvin GayeにMinnie Ripertonとか、まだまだたくさんいるわ」

Beyonceは数年前から、現在の音楽を買うのをやめたとつけ加える。「15のときから、今のCDは買わなくなったの」

Victor CalderoneとMaurice Joshuaがリミックスした「Work It Out」は、BillboardのHot Dance Music/Club Playチャートで現在20位。

Billy Johnson Jr. and Sofia Fernandez, Los Angeles (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報