ローリング・ストーンズ、亡くなったローディを偲び、リハーサル場所を変更

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The Rolling Stonesの長年のロードクルー・メンバー、Royden Walter "Chuch" Magee IIIが先週、ツアーのリハーサル中に死去し、バンドは目立った活動を控えていたが、リハーサルの場所を彼の亡くなったところから離れたところに移動したらしい。

Stonesは、バンドのオフィシャル・ウェブサイト(rollingstones.com)に掲載されたニュースで、Mageeの死を「深く悲しんでいる」と述べている。30年間Stonesと共に過ごし、ヘッド・クルー・チーフを務めていたMageeは、7月18日(木)、バンドの北米ツアーのリハーサル中に心臓発作とみられる疾病で死亡した。しかしカナダ当局は、ミシガン出身のMageeの近親者と連絡がつくまで、死因は明かせないという。

一方でグループは、ツアー・リハーサルを開始したトロントのNorth York地区にあるCrescent Schoolから、同市Yonge StreetのOld Masonic TempleにあるCTVのスタジオへリハーサル場所を移動した。この変更がMageeの死亡前から予定されていたものかどうかは明らかではない。

Rolling Stonesのツアーは予定通り9月3日ボストンからスタートする。

Gary Graff, Detroit (C)LAUNCH.com
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