マスター Pの弟、C-Murderが第2級殺人罪に問われる

ポスト
1月18日(金)にルイジアナ州ハーヴェイにあるクラブで、10代の少年を銃殺した疑いで逮捕されたC-Murder(プラチナ獲得ラッパーMaster Pの弟)だが、現在収容されているルイジアナ州グレトナにある収監施設Jefferson Parish Correctional Centerよれば、容疑は第2級殺人罪および店のオーナーに対する詐欺罪だという。収監施設にいるC-Murder、本名Corey Millerに設定された保釈金額は、殺人罪に対する100万ドルと詐欺罪に対する5000ドル。

Millerは18日に、ルイジアナ州ハーヴェイにあるPlatinum Club内で16歳のSteve Thomasと口論になった末、彼を殺害したとして罪に問われている。Thomasはこの18歳未満入場禁止のクラブに、偽の身分証明を使って入店していたとみられている。

情報によると、Millerが逮捕されたのは事件現場ではなく、その後、ニューオーリンズのライブハウス、House Of Bluesにいたときだとされている。Millerは同店内の治安を乱し、また以前に同店への立ち入り禁止処分を受けていたことから不法侵入罪を犯しているとされていた。

Millerは'01年8月に同州のバトンルージュで第1級殺人未遂と武器の不法使用で逮捕されている。

Jason Gelman, New York LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報