M.C.ハマー、新曲のビデオ撮影に米下院議員を呼び込む

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ラッパー/ポップスターのM.C. Hammerが9月11日のテロ攻撃の被害者を救済するためにひと肌脱いだ。Hammerは先日、ワシントンD.C.で新曲“No Stoppin' Us-USA”のビデオ撮影を行なった。同曲とビデオの収益金はすべてテロ攻撃で犠牲となった人々の救済に充てられる。

ワシントンに滞在中、Hammerは米下院議員のJ.C. Watts(オクラホマ州)、Diane Watson(カリフォルニア州)、Corinne Brown(フロリダ州)、Eddie Bernice Johnson(テキサス州)らをビデオに出演させることに成功した。撮影は国会議事堂近くのReflecting Poolで行なわれ、Brown議員はTime誌に次のように語っている。
「議員たちが全員でダンスをする場面があったんだが、中には本当にダンスがうまい人がいた」

“No Stoppin' Us-USA”は近日中にラジオで解禁され、各ビデオ店で販売される予定。

Yves Salomon, New York LAUNCH.com
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