シェリル・クロウがCity Of Hopeのイベントでジョン・ボン・ジョヴィの代役に

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Sheryl Crowが1夜だけJon Bon Joviになった。彼女は10月11日(木)の夜、Universal Studiosの野外撮影所で開かれたCity Of Hopeのディナーイベント、Spirit Of LifeでBon Joviのギタリスト、Richie Samboraと組んでパフォーマンスを行なった。

CrowとSamboraはスターが勢揃いしたこのイベントで音楽のコーナーをスタートさせ、Temptationsの曲“Get Ready”を演奏してMotownミュージックに敬意を払い、Vivendi Universalの副社長Edgar Bronfman Jr.を称えた。

Crowはステージに上がる前に、このコラボレーションが土壇場になって決まったと説明した。
「えーっと、Jon Bon Joviの代役を務めます。彼は飛行機に乗れず、来ることができなかったの。事情は完全に理解してるわ」
「彼のサウンドに挑戦して、表情と動きも真似てみようかしら」

その後、Crowは“You've Really Got A Hold On Me”でWhoのリードヴォーカルRoger Daltreyと共演。Motownクラシックを演奏したのは他にNo DoubtのGwen Stefani (“Tears Of A Clown”)、Mary J.Blige (“If I Were Your Woman”)、Melissa Etheridge (“Ball Of Confusion”)、Jonny Lang (“Just Enough For The City”)、Brian McKnight (Stevie Wonderメドレー)、India.Arie (“I Never Dreamed You'd Leave In Summer”)、Shelby Lynne (“Touch Me In The Morning”)、Bilal (“What's Going On?”)。Temptationsは彼らのクラシック“My Girl”を演奏した。

Crowは「楽しいイベントになる」のは分かっていたが、同時にCity Of Hopeの支援の重要性も認識していると言う。

「こうした時に覚えておかなければならないのは、時間はどんどん過ぎ、こうしている間にもすぐそこで、この地で苦しんでいる人々がいるということです。そういったことに取り組む必要があります。City Of Hopeは多くの人々を治療し、日々、人々の生命に影響を与えているのです」

City Of Hopeは癌をはじめ、糖尿病、HIV/エイズを含む様々な重病の専門的な研究と治療を行なっている医療センター。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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