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今年で２回目となるROCK IN JAPAN FESTIVAL…最高のロック・フェスを楽しもう！

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今年で２回目となるROCK IN JAPAN FESTIVAL

言わずもがなの音楽出版社ロッキン・オンが主催する野外フェスティバルなだけに、出演アーティストも豪華！
“JAPAN”常連の国内アーティストはもちろん、THE JON SPENCER BLUES EXPLOSIONやJJ72などの海外組も登場。

そして初年度は一つだったステージも、今年は＜GRASS STAGE＞と＜LAKE STAGE＞の2ヶ所に増え、3日間にわたり計40組が出演する。ワンマンではなかなか観に行くことが困難なアーティストのライヴも、ここで一気に観られる絶好のチャンスだ。

入場時の混雑や海風の影響をモロに受けたステージの向きなど、昨年の反省点を改善して国内屈指の野外フェスティバルになるであろうRIJF。

観る側のモラルもイベントを支える大切な要素なので、自身の体調＋テンションの管理を万全にして、21世紀最初の夏に最高のロック・フェスを楽しもう！

いや～それにしても何を見よう…。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL

8月3日（金）／4日（土）／5日（日）

場所：茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園
開場：9：00
開演：11：00
終演：20：30
＊雨天決行(荒天の場合は中止)
info：0180-993-611

ACCESS：JR常磐線勝田駅下車
（上野駅より特急で約80分）。
勝田駅・水戸駅からは
会場までシャトルバス運行（有料）。

チケット(海浜公園入場券を含む)
１日券：9,500
2日券：18,000
通し券：24,000
駐車場券：510
（4日の駐車場券はsold out）

※当日券は、
フェスティバル会場内“翼のゲート”にて、
各日午前9：00より発売

■8月3日（金）

GRASS STAGE
11：00～ Bump Of Chicken
12：20～ RIZE
13：45～ bird
15：15～ Air
16：45～ The Jon Spencer Blues Explosion
18：30～ Dragon Ash

LAKE STAGE
12：00～ Super Butter Dog
13：15～ fra - foa
14：30～ ズボンズ
15：45～ bloodthirsty butchers
17：00～ 真心ブラザーズ
18：15～ Soul Flower Union


■8月4日（土）

GRASS STAGE
11：00～ ゆず
12：10～ バック・ドロップ・ボム
13：30～ TRICERATOPS
14：50～ SUPERCAR
16：20～ JJ72
17：30～ 奥田民生
19：00～ Mr. Children

LAKE STAGE
11：30～ pre-school
12：45～ MO'SOME TONEBENDER
14：00～ PEALOUT
15：15～ 山嵐
16：30～ Audio Active
17：45～ Boom Boom Satellites
19：00～ ACO


■8月5日（日）

GRASS STAGE
11：00～ LOVE PSYCHEDELICO
12：20～ GRAPEVINE
13：40～ RIP SLYME
15：10～ 佐野元春＆THE HOBO KING BAND
16：30～ 山崎まさよし
18：00～ エレファントカシマシ
19：30～ 中村一義

LAKE STAGE
11：30～ チェンバロ
12：45～ PENPALS
14：00～ GO！GO！7188
15：15～ In the Soup
16：30～ POLYSICS
17：45～ KING BROTHERS
19：00～ GUITAR WOLF

GRASS STAGEとLAKE STAGEは行き来に15分くらいかかるみたいだけど、あまり無理すると猛暑が予想されるこの3日間、一日目のRIZE辺りでノック・アウトされちゃう…。う～ん、それにしても中身の濃い濃いこのメンツ。プログラムを見ただけで失神しそう…。

1日目はどちらのステージも朝から濃い。絶好調のBump Of Chickenは一発目に登場。Bumpのステージを見て、完全燃焼！…な～んて人もいるよなぁーキット…。

そして次はバークスでもおなじみRIZE。新メンバーを2人加えてやんちゃぶりをどこまで発揮してくれるか…。

そしてその次は夏にふさわしい、さわやかな風を運んでくれるだろうbird。新曲「flow」も8/22にリリースされるそうなのでそちらのほうも披露してくれるはず…。

そしてその次にさわやかな風を運んでくれそうなのはAir と真心ブラザーズだろう。もしかしたらAIRの曲にはDragon Ashの降谷建志、ターンテーブルにBOTSやRIZEのJesseも参戦した曲があったっけ…。もしかしたらーなんて過剰な期待をするのは私だけ？

そしてそれぞれのとりはDragon AshとSoul Flower Union。どちらも強力だがSoul Flower Unionは時間どおりには終らないだろう…。去年のフジロックもそうだったらしい（Barks ライヴ・レポートより）。

きっと2日目の朝は起きるのがつらいだろう。でも早起きして11：00にはいかなければ…。

6月には東京ドーム・ライヴを成功させたゆずがトップ・バッター。そして昼間の炎天下ではTRICERATOPS。最近ではm-floのLISAとの「Believe the Light」で話題を呼んだ彼ら。かっこよくキメてくれるに違いない。そして夕方にはHAPPERS ALL STARSでおなじみのAudio Active。彼らの音は夕暮れ時に気持よく響き、身体ごともっていかれるだろう。そして完璧すぎる音できめた『Umbra』を今年2月にドロップしたBoom Boom Satellites。どこまでライヴでキメてくれるか楽しみである。

そして最後は奥田民生とMr. Children。ミスチルは最近、ベストも出し、かなり観客のテンションはあがっているに違いない。

そして最終日3日目。また、早起きだ。

今年一気に盛り上がったLOVE PSYCHEDELICOが出演！　朝から爽やか、かつ濃厚にキメてくれそうだ。そしてsugar soulのかわりに急遽、ピンチ・バッターで登場のRIP SLYMEも目が離せない。

そしてBARKSでもお馴染みの佐野元春＆THE HOBO KING BANDとIn the Soup。2000年には学校出前ツアーを行なったIn the Soup、太陽の下の野外ステージも、たくさんの若い人達に観てもらいたい。

そしてそれぞれのステージ最後2組を飾るのは、GRASS STAGEはしっかり聴かせ、LAKE STAGEはなんか起きそうなステージ。でもなんといっても中村一義は、去年台風で歌えなかっただけに、最後をしっかり締めて聴かせてもらいたい。そして我々もぜひ、そんな中村一義の歌を聴いて、夏のひとつの思い出を静かにとっておきたい。

こう、ざ～っとみていったが半分以下も語れないくらいのこのメンツ。とにかく身体の調子だけは無理しないで、3日間、音楽を心でそしてじっくりと身体で味わってほしい。


ちょっと足を伸ばしてここへ遊びに行こう！

～周辺情報！～

■ひたちなか市
●疲れた身体にはやっぱ温泉。中根の湯のどかな田園地帯に湧き、350年前から人々の傷を癒してきた鉱泉。
入浴料：700円 8:30～19:30
tel. 029-273-8511
※勝田駅から茨城交通湊線中野駅付近

●湊公園
松の公園で知られる。那珂湊の町並みや太平洋を見渡す景勝地。もしかしたら富士山もみれるかも。ちょっと離れるけど、ここで一息つくのもいいかもしれない。周辺には那珂湊おさかな市場とか美味しそうなたべもの屋さんもあるよー

■大洗市
日の出の名所、大洗。ひたちなかの南部に位置し、場所的にもそんなに遠くはない！ぜひぜひ行ってみよう！

●大洗海水浴場：岩礁に囲まれた磯遊びもできる場所。そしてその前には大洗サンビーチ。遠浅なので危なくないぞ！

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●マリンタワー：地上60ｍの高さに位置する展望台からは大洗天然温泉、潮騒の湯だ。太平洋を見ながらお風呂に入る…そんな贅沢なことができるのはここ。天然石で造られた3種類の大露天風呂がある。その他、打たせ湯なんかもあるらしいのでぜひとも行って欲しい。
入浴料：1,000円 10:00～23:00
tel. 029-267-0316
※大洗駅から北東へ徒歩20分

バークス編集部の“ぜひここも行きたい！”

■袋田滝周辺
日本三大瀑布として名高く、高さ120ｍ、幅73ｍの大きさを誇る袋田滝（ふくろだのたき）。その周辺は奥久慈県立自然公園の一部でもあり、久慈川や八溝山・男体山などの自然景観溢れる景色だ。ライヴの疲れをとるだけじゃなく、ちょっとハネを伸ばしに行って見たらどうだろう。でもちょっと気をつけて。ここは恋人と行くと必ず別れてしまうという縁切りでも有名！　さすが袋叩き…じゃなくて“ふくろだのたき”！

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