GO!GO!7188

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1998年に、地元鹿児島県下の高校の同級生だったユウ(本名:中島優美、Vo&G担当)とアッコ(本名:浜田亜紀子、B&Vo)がGO!GO!7188を結成。そこにターキー(Dr)がメンバーとして加入。ユウ、アッコが高校卒業後上京し、ライヴ活動を精力的に行なう。どこか懐かしさを持った雰囲気と、現代っ子らしいパンキッシュなビートを合わせたその音楽性が、他のバンドとは一線を画した存在感を放っていたことから、ライヴの本数を重ねるたびにその存在感は大きなものになっていった。

2000年6月に、待望の1stマキシ・シングル「太陽」でデビュー。7月には、初めてのワンマン・ライヴを渋谷、心斎橋クアトロで敢行。同年8月には、今でもライヴでの盛り上がりには欠かせない定番ナンバー「ジェットにんぢん」をリリース。また、同年12月には1stアルバム『蛇足歩行』をリリースし、それに合わせて渋谷公会堂、大阪BIG CATで行なわれたワンマン・ライヴも大成功を収めた。

GO!GO!7188は、ライヴ活動をメインにしながらも作品もコンスタントにリリースしており、シングルの他、2ndアルバム『魚磔』(2001年11月)、3rdアルバム『鬣』(2003年2月)をリリース。また、2002年7月にはカヴァーアルバム『虎の穴』をリリースし、話題を呼んだ。

2003年後半からは、アッコ、ユウがそれぞれソロでの活動に専念。また、ユウは2005年にチリヌルヲワカという別バンドもスタートした。そして気持ちを新たにGO!GO!7188の活動を再開し、2004年8月に1年ぶりのシングル「青い亀裂」をリリース。同年10月27日には4thアルバム『竜舌蘭』をリリースした。

2006年にはそれぞれのソロ活動を経て9月に新曲「近距離恋愛」、10月にはアルバム『パレード』をリリース。

2007年3月、初のアメリカTOUR、3月16日「SXSW Japan Nite」を含む全米5都市6回公演を敢行。BMG JAPANに移籍。同年8月、ペンシルバニアで開催された「MUSIKFEST2007」Volksplatzステージでのヘッドライナーとして出演したのを皮切りに、ニューヨーク・シカゴと2回目となるアメリカツアーを実施。

2010年、FlyingStar Recordsに移籍。同年6月、アルバム「Go!!GO!GO!Go!!をリリース。オリコンウィークリーチャートで9位を獲得した。

2012年2月、ユウの脱退に伴い、バンドは解散した。

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