オアシスが次期アルバムを制作、年内にリリースか!?
Oasisは2000年のスタジオリリース『Standing On The Shoulder Of Giants』に続く作品を制作中で、8曲目の収録を終えたところだ。フルアルバムが完成するまでにはまだ時間がかかり、Noel Gallagherは「来年初めか、できれば今年中になんとかしたい」と言っている。
Oasisのギタリストでチーフソングライターの彼は、今回のアルバムでは新しいサウンドを掘り起こすことはしないと語る。彼はBlack CrowesのChris Robinsonの力を借り、次のように語っている。
「サウンド面とその他のあらゆる面でサイケデリックな探索者になることに我慢できない。時間がかかりすぎるんだ」
Robinsonはこう付け加える。
「それに、サイケデリックの取りすぎにもなるしな」
Gallagherは次のように続ける。
「そう。単なるロックのレコードだって思われたくないんだ。良質のロックなんだよ。グループのために実験をする時代は終わったんだ。なぜかって、うまくできないからだよ。俺の言ってることが分かるか? 自分たちでないものになろうとしたってうまくいかない。俺たちはありのまま、俺たちでいいんだ」
Gallagherはまた、アルバムについて話している間、皮肉な一面も見せた。『Standing On The Shoulder Of Giants』と同じようなアルバムになるのかという問いに彼はこう答えている。「そうだよ。同じ“O”のセクションに入るだろうな」
Oasisは現在、Black Crowesと前座のSpacehogらと共にTour Of Brotherly Love(兄弟愛ツアー)を行なっている最中だ。5月19日(土)はミネソタ州セントポールで公演が行なわれる。
Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
Oasisのギタリストでチーフソングライターの彼は、今回のアルバムでは新しいサウンドを掘り起こすことはしないと語る。彼はBlack CrowesのChris Robinsonの力を借り、次のように語っている。
「サウンド面とその他のあらゆる面でサイケデリックな探索者になることに我慢できない。時間がかかりすぎるんだ」
Robinsonはこう付け加える。
「それに、サイケデリックの取りすぎにもなるしな」
Gallagherは次のように続ける。
「そう。単なるロックのレコードだって思われたくないんだ。良質のロックなんだよ。グループのために実験をする時代は終わったんだ。なぜかって、うまくできないからだよ。俺の言ってることが分かるか? 自分たちでないものになろうとしたってうまくいかない。俺たちはありのまま、俺たちでいいんだ」
Gallagherはまた、アルバムについて話している間、皮肉な一面も見せた。『Standing On The Shoulder Of Giants』と同じようなアルバムになるのかという問いに彼はこう答えている。「そうだよ。同じ“O”のセクションに入るだろうな」
Oasisは現在、Black Crowesと前座のSpacehogらと共にTour Of Brotherly Love(兄弟愛ツアー)を行なっている最中だ。5月19日(土)はミネソタ州セントポールで公演が行なわれる。
Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
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