ジェーンズ・アディクションの再結成ギグにレッチリFleaが参加
4月28日(土)、Jane’s Addictionは、Red Hot Chili Peppersのベーシスト、Fleaの力を借り、ロサンゼルス郊外で行なわれた再結成ギグ、Coachella Valley Music & Arts Festivalで再びファンの前に姿を見せた。
べーシストのFleaは語りぐさとなっているこのロサンゼルスのグループに参加、ヘッドライナーとしてのステージをこなし、最後までいっしょに演奏した。Fleaは当初、Jane’sの最新編成で公式ベーシストとして発表されたが、Chili Peppersの新作に専念するために身を引き、元Porno For Pyros、Cultのベーシスト、Martyn Lenobleがその役割を引き受けた。Lenobleは28日のギグにも出演している。
Jane’s Addictionのセットにはファンに人気の曲、“Been Caught Stealing”“ Jane Says”“Three Days”が含まれている。グループは現在、今年の夏に大規模な米国ツアーを行なうことを検討中だ。おそらく、アルバムも発売されるだろう。
2回目のCoachellaフェスティバルは、ロサンゼルスから約120マイル離れた砂漠の小都市、インディオの近くで開催され、3万2000人以上の観衆を集めた。イベントは1日がかりで、Iggy Pop、Weezer、Fatboy Slim、Chemical Brothersら、多くのアーティストが複数のステージで演奏、トリップホップアーティストのTrickyはこのフェスティバルがあまりにも魅力的なため、無視できないとLos Angeles Times紙に語る。
「砂漠でするとか、観衆の数がすごいとか、それにJane’s Addictionがプレイするというのを聞かされたんだ」「そんなこと言われたら、ノーとは言えないだろ、ほんと」
Neal Weiss、ロサンゼルス