ジョン・レノンの伝記執筆者「仕方がなかった」と発言
米国にてJohn Lennonの新しい伝記が出版されたが、元ビートルズの大物にとってはちょっといただけないような内容だ。
Geoffrey Giuliano著『Lennon In America』は、1971年から1980年にかけてニューヨークを中心に生活していた時期のLennonを描いたものだ。同書はLennonのプライベートなことにも触れ、Lennonのファンは聞きたくもないような彼のセックスライフや異性関係をあからさまに語っている。著者のGiulianoはLAUNCHとの対談で奥深いものの一面を感じたと言い、人々が作者に対してどのような反応をするかより真実のほうが大切だと語った。
Giulianoが執筆したビートルズに関する著書は20冊を越える。「いろいろあって、こういうことになったんだ。自分から求めたわけでもなく、探しに行って見つけたわけでもない。けど、手に入れることができた。みな過去のことをいろいろ言うだろ、人の人生をほじくってさ。で、そういうことになったんだ。分かるだろ? 責任はとるつもりだ。ジャーナリスト精神に徹して自分の責任を果たすつもりだ」と作者は言う。
『Lennon In America』は当初5月15日に発売を予定していたが、出版社側は強い要望と関心に押し切られ出版を早めたという経緯がある。
Geoffrey Giuliano著『Lennon In America』は、1971年から1980年にかけてニューヨークを中心に生活していた時期のLennonを描いたものだ。同書はLennonのプライベートなことにも触れ、Lennonのファンは聞きたくもないような彼のセックスライフや異性関係をあからさまに語っている。著者のGiulianoはLAUNCHとの対談で奥深いものの一面を感じたと言い、人々が作者に対してどのような反応をするかより真実のほうが大切だと語った。
Giulianoが執筆したビートルズに関する著書は20冊を越える。「いろいろあって、こういうことになったんだ。自分から求めたわけでもなく、探しに行って見つけたわけでもない。けど、手に入れることができた。みな過去のことをいろいろ言うだろ、人の人生をほじくってさ。で、そういうことになったんだ。分かるだろ? 責任はとるつもりだ。ジャーナリスト精神に徹して自分の責任を果たすつもりだ」と作者は言う。
『Lennon In America』は当初5月15日に発売を予定していたが、出版社側は強い要望と関心に押し切られ出版を早めたという経緯がある。
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