キズ、幕張フリーライブに2000人超が集結＋大阪城音楽堂で真夏の野外開催決定

キズが本日4月19日、千葉・イオンモール幕張新都心でフリーライブ＜8th Anniversary FREELIVE『傷痕』＞を開催した。2000人以上のファンが集結した同イベントのオフィシャルレポートをお届けしたい。

◆キズ 画像

キズにとっては晴れやかな一日。というのも過去には“雨バンド”の異名を取った彼らだが、この日は快晴に恵まれ、ライブ前から会場が熱気に包まれた。また、場内に等身大パネルの展示や、SNSに“#キズ無料”と投稿するとオリジナル絆創膏がもらえるなど、ファンが楽しめる様々な仕掛けがフリーライブに一層の賑わいをもたらしていたようだ。

ライブは14時からスタート。ヴィジュアル系バンドにしては少し早めの時間帯にもかかわらず、予想を遥かに超える熱気が会場に充満している。グランドスクエア1階スペースはファンで埋め尽くされ、2階からも観客がステージを見守る形となった。

そのステージはフリーライブのタイトルにもなっている「傷痕」をはじめ、最新曲「R/E/D/」などが演奏され、今のキズの勢いを象徴する迫力のパフォーマンスが繰り広げられた。ライブ終盤には、ボーカルの来夢が「これがヴィジュアルロックだ！」と力強く宣言し、約40分間のライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

ライブ終了後には、7月26日に大阪城音楽堂で単独公演＜JP:PARASITE OSAKA＞の開催が発表となった。真夏に開催される野外ライブということで、熱い一夜となることは間違いない。