清水美依紗、映画『ウィキッド ふたりの魔女』日本語吹替版グリンダ役に決定

ミュージカル『レ・ミゼラブル』にエポニーヌ役として出演中のアーティスト／ミュージカル俳優の清水美依紗が、3月7日公開映画『ウィキッド ふたりの魔女』日本語吹替版のグリンダ役に決定した。音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント超大作にして、不朽のミュージカルとして20年以上愛され続けている作品の映画化だ。

◆清水美依紗 画像

映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派俳優シンシア・エリヴォ(ミュージカル「カラーパープル」)と、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティストであるアリアナ・グランデが主演を務め、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』を手掛けたジョン・M・チュウが監督を担当する。

その日本語吹替版の豪華キャストとして、エルファバ役に高畑充希、グリンダ役に清水美依紗が決定した。オーディションを経て決定したふたりが、歌と演技で魅せる日本語吹替版に注目が集まるところだ。以下に清水美依紗のコメントをお届けしたい。


　　　◆　　　◆　　　◆

「アリアナ・グランデの一ファンとして、彼女の夢が叶った作品で声を当てられることが嬉しいという気持ちでいっぱいでした。常に新しいものを見せてくれるアリアナは私にとって本当に憧れの人で、普段歌っている R&B やポップスとは全く違うオペラの歌い方を取り入れたり、コミカルなお芝居をしていたりと素晴らしく、その方の声を当てるのは責任重大だなと思いました。
吹替は初めてだったのでやはり難しさを痛感しましたが、声だけで演じる楽しさや、自分の声の新しい発見もあり、凄く良い経験になりました。
私が演じたグリンダは、愛らしくて憎めなくて、思ったことを素直にポン！と言ってしまう、本当に可愛らしいキャラクターです。本作ではエルファバとグリンダという対照的なふたりの友情が描かれていますが、あらゆる世代の人に響く物語になっています。心を込めて演じたので、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです！」
──清水美依紗

　　　◆　　　◆　　　◆