【ライブレポート】ASIAN KUNG-FU GENERATION、2時間40分全27曲の<ファン感謝祭>にバンドの物語「まだまだこれからも転がっていきたい」

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幸せな、ポジティヴな雰囲気に満ちたコンサートだった。アジカンのデビュー20周年、そしてドラマーの伊地知潔の加入25周年を祝うリクエストライブ<ファン感謝祭2024>。このバンドの道のりはもちろん、現在の姿と、これからのこと…そのすべてが感じられたコンサートだった。僕が観た2日目の8月25日は、2時間40分にも及ぶライブになった。

◆ASIAN KUNG-FU GENERATION 画像

4人はこのスペシャルな日のためにファンからのリクエストを募い、そこからセットリストを考案していた。アジカンは2013年の横浜スタジアム(通称ハマスタ)での2days公演でもこうしたリクエストライブを行っている。また、リクエストライブではないが、2年半前の結成25周年記念公演の場はパシフィコ横浜。後藤正文いわく「金沢八景(横浜市)の大学で出会った」だけにアジカンは神奈川のバンドだという自覚が強いようで、重要なライブの多くは神奈川県で行われてきた。今回の横浜BUNTAI(旧・横浜文化体育館)は会場を出たらハマスタが視界に入るほどの距離である。


リクエストを元にしているだけに、今回の選曲はバンドのキャリアを包括するものとなっていた。「みなさんがリクエストしてくれた中のトップ10の曲は全部やります」(後藤)とのことで、その冒頭を飾ったのはインディ時代の録音作『崩壊アンプリファー』からの2曲。まずは山田貴洋のベースの野太い爆走から始まった「遥か彼方」では会場のテンションがいきなり沸点に達したかのようだった。今年はこの曲の最新のバージョンが録音されており(『シングルコレクション』に収録)、若き日の青くさい突進力は、今の彼らによる鉄壁のロックナンバーへと変貌を遂げている。

 アルバム『崩壊アンプリファー』の通りに2曲目は「羅針盤」で、喜多建介による破壊的なギターリフとともに、後藤ががなるように叫ぶ。満場のオーディエンスは“オイ!オイ!”とさらにエネルギーを上げた。





序盤はこうした流れとなったのだが、その後のセットリストでことさら強い印象を残したのは、「ワールドアパート」と「路地裏のウサギ」、そして「バタフライ」「センスレス」と4曲続いたメジャー3作目のアルバム『ファンクラブ』の楽曲たちだ。2006年当時のセールスチャート1位になったシングル曲「ワールドアパート」をはじめ、こうした楽曲たちからは若い勢いと野心と試行錯誤が背後に浮かび上がってくるかのようだった。イントロが鳴るたびに歓声やどよめきが起こるなど場内の雰囲気も熱く、この時期のアジカンにハマったお客さんが多いであろうという印象を受けた。

このライブはバンドのパフォーマンスに加え、演出面も非常に秀逸だった。緑の木々が配されたステージセットにはオープンな空気感があり、その後方の高くなったところに後藤が登り、弾き語りをするシーンもあった。彼は「土手なんです、これは。この下は河川敷ね。奇しくも僕、静岡県の島田市出身で、島田高校で…地元では『土手高』と言われてるんですね。学校が土手の脇にあって」と話しながら、そのセット上で、人々のシルエットが行き交う中で「ソラニン」と「ボーイズ&ガールズ」を唄った。それはさまざまな人たち、あらゆる人間の生き方を優しく許容する空間のように思えた。



こうしたセットに関連して書いておくと、この日の演目はアジカンが描いてきた、とくに夕暮れや夕方、夕焼けをモチーフにした歌の感傷性や叙情性を強めに感じた。「夏の日、残像」、「橙」、「十二進法の夕景」、「海岸通り」…そして巨大ヴィジョンに映し出された空のオレンジ色。

今では世界どころか地球への意識まで唄うようになったアジカンだが、それは決して背伸びをしているわけではない。出発点はあくまで日常なのだ。君と自分とをつなごうとした5メートルの延長の向こうに、世界は、地球は、そして宇宙は確実に存在しているということではないかと思う。

音響は非常にバランスが良く、全体の迫力をキープしながら、各プレイヤーのどの音もスムーズに耳に入ってくるほど。そして照明とともに先ほどのヴィジョンの映像もクオリティが高い。ことに映像は、おそらくはバンド側と意思疎通をしながらの制作だったはずだ。その演出のひとつとして、過去のMVを交えた映像が多くの感情を喚起した。とりわけ「君という花」、「ムスタング」、「ブルートレイン」、「Re:Re:」といった楽曲で過去の4人がステージ上の今の姿と重なるように現われたのには感じ入るものが大きかった。デビューから数年、20代後半の彼らは、まだ少年性を匂わせるようなたたずまいだった。

また、このヴィジョンに何度か姿を見せた巨大な団地の光景は、「君という花」のMVを想起させた。


思えば「君という花」は2000年代の半ばにヒットし、当時の、さらに後続のミュージシャンたちに絶大な影響を与えた曲だ。2010年代に勃興したダンスロックを奏でるバンドのほとんどはこの曲を通過しているはずである。

ただ、アジカンのサウンド面での基盤はギターロックに間違いないが、焦点はそのひとことに収まりきらない要素を当初から抱えていたことにある。何しろ猪突猛進な「遥か彼方」でさえ、最後にはダウンテンポに転換し、異なる展開を加えていたほどだ。そこは彼らがヒネくれている部分でも、また、音楽的に貪欲な部分でもあると思う。

その豊かな音楽性の理由には、各メンバーがつねに新しいサウンドに興味を持ち、それをバンドでどう表現するかを試みてきたことがある。その中で、とくに伊地知潔のドラマーとしての高い能力はかなり重要だったはずだ。その伊地知について、後藤は途中でこう話した。

「最初の頃はすごくチャラチャラしてて、向こうから歩いてくるとチャラチャラチャラと聞こえてくるぐらいだったんですけど(笑)。でも彼がもたらしてくれた音楽的な進歩は自分にとってもバンドにとっても大きくて。とても素晴らしいドラムだと思います」

ここから伊地知のドラムソロを経て突入した「ブルートレイン」には本当にゾクゾクした。複雑かつ高度なドラミングから始まるこの曲は、彼自身が「アジカンのドラマーとしての真骨頂」と語ったことがあるほどで、そのビートに山田のベースラインが絡み、さらに喜多と後藤のギターが掛け合いで絡んでいくスリルは極上だ。それを今では4人がやや余裕を持ちながらプレイしているのも、また味わいがある。

伊地知のドラミングは複雑なだけではなく、たとえば初期の「無限グライダー」のように、せつない情感も細やかなスティックさばきによって表現しきる。当時、若手の中でも優れたプレイヤーだと感じていたが、その手腕は今さらに研ぎ澄まされていると思う。


また、かつて『ソルファ』収録時には30秒ほどだったイントロが、セッション的なアレンジを経て、2016年の新録ではさらに1分以上も長くなった「Re:Re:」も、ライブの場で楽しみな楽曲として君臨し続けている。これもまたアジカンならではの演奏が詰まった曲だ。

変遷を遂げたアレンジ、成長していったバンドのテクニック。このように彼らが20年以上やってきていることが体感できるライブでもあった。

こんなふうに時間の経過とともにもたらされた変化はほかにも、あらゆるところで顔をのぞかせている。たとえばメンバーのポジションだ。以前のメンバーの立ち位置は、ギターの喜多がステージに向かって右側で、ベースの山田は左だったのが、2010年代の半ばからはこれが入れ替わっている。喜多が、この配置の変更のおかげで音の聴こえ方が良くなったと教えてくれたことがある。


それからかつてのアジカンは、ライブの開演を告げるSEとしてストーン・ローゼズの「ドライブィング・サウス」を流していたが、その慣習はいつしかなくなっていた。今の彼らにはこのようなスタイル(様式)への固執のようなものはあまり見られず、この日などは開場時から鳥のさえずりのような効果音がずっと流れていた。それが開演時間を迎えると会場内の空間を優しく包みながらバンドを迎え入れるように響き、その音色はライブ中も曲間で聴こえていたのだが…このSEは、後藤自身が制作していたようだ。それについては当公演までの直近を綴ったnoteで触れられている。たしかにこの音色には、近年はインストやアンビエント寄りの音源も制作している彼の一端が表れている。

また先述の「君という花」では、曲の後半で観客が“らっせーらっせー!”と大合唱するのがひとつの沸点で、その熱狂は今日も健在だった。一方で、現在はこの歌のアウトロで後藤が「大洋航路」のフレーズを唄うスタイルが加わっている。こうなったのは、ここ10年ほどのことだ。人は、そして音楽は、やはり生きている。だから時間とともに変わっていく。

もっとも時間の経過は、人の肉体面には何かと負担も強いる。後藤はライブの最初のほうで「みなさんの顔というか心が、“この曲、聴きたかったわ!”という感じがして、その待ってました感はうれしいんだけど。俺のノドだけがうれしくない(笑)」「このあとも私のノドを苦しめる選曲が続いていきます」と正直に話した。たしかにエモーショナルなシャウトがある「ワールドアパート」あたりは、若い時分の声域で唄うのも大変なのだろう。また、彼は去年からは四十肩のような症状で腕が思うように挙がらなくなっていることも明かしていた。それでも演奏自体に不安を抱かせるような瞬間などひとつもないのだから、大したものだと思う。


それからもうひとつ。今のアジカンはメンバー同士の関係も良好のようだ。ライブの半ばでは、喜多と山田によるユニット、Cosmostudioによる演奏もあり。さらにはこれに伊地知も交えた“Cosmostudio Loves 潔”のセッションも行われた(この名称を考えたのは後藤とのこと)。それは肩の力の抜けた、楽しい時間だった。
 
そのあとに喜多は「われわれの大事なフロントマンを呼び込みたいと思います。ボーカル・ギター、後藤正文!」と言って後藤を呼び込んだ。その後藤はアンコールで、自身が立ち上げたNPO法人のアップルビネガー音楽支援機構で静岡県藤枝市にインディのアーティストをフォローするためのスタジオを建設・運営することの告知と、そこへの寄付やクラウドファンディングへの協力を観客にお願いした(予算面で厳しいインディのアーティストを支援したい気持ちがあるとのこと)。

その後藤はここでメンバーを呼ぶ前に、「この人たちがいなかったら私の人生はないと言っても過言ではない。そんな仲間たちを呼び込みたいと思います!」と紹介した。こうしたことを言うたびに、彼らは笑顔を浮かべ、場内にはなごやかな拍手が起こる。もっとも時々は憎まれ口も挟みながらだが、メンバーそれぞれが、それぞれを大切に思っていることをこうして表明することは、グッと来るほど素晴らしいと感じる。

というのは、この20年のうちだけでも4人の間にはいろいろなことがあったからだ。たとえばアリーナ級のライブ会場を満員に埋めるオーディエンスからのプレッシャーに襲われていた後藤は、開演前にトイレにこもりがちだったという話を聞いたことがある。あるいは、メンバー間の緊張感が高まったためにお互いがまともに話ができない時があったことは、ディープなファンなら知っているだろう。

それらも乗り越えて今、アジカンの4人は笑顔とともにステージに立っているのだ。

こうした雰囲気は、バンド自体はもちろん、オーディエンスの側にもいい空気として伝わっているはずだ。今回僕が感じたのは、バンドが観客に向けている、このポジティヴな視線の存在である。


この夜のライブでは、最初のほうで後藤が客席に向かって「最後まで、自分らしく楽しんで帰ってください」と言った。こうした彼のMCは「好きなように、自由に」とか「それぞれの楽しみ方で」みたいに言われることもあって、要は観客が何かに強制されるようなことなどなく、ひとりひとりが自由に楽しんでほしい、というゆるやかなメッセージのようだ。お互いがお互いのあり方を認める、その寛容さ。この姿勢も現在のアジカンでは重要なポイントになっていると僕は思う。

後藤はアンコールで、こんなことも語った。

「俺たちはまだまだこれからも…向こう10年ぐらいは転がっていきたいなと思ってます。最近さ、推し? 推し活とか、あるじゃん。俺はああいう関係より、もっと緩いほうが好きで。たまたまここに居合わせたぐらい、というかさ。10年先だったら、ほかに好きなものができたりすることもあるだろうし、俺たちの作ってるものとフィールが合わなくなることもあるかもしれない。もしかしたら、ここには来てない誰かが俺たちのことを好きになるかもしれない。でも、そういうのっていいなと思っていて…。俺たちは、たまたまここで最近の好きとか、そういうのが結びついて、一緒に時間を過ごしてる、みたいなね」

アジカンは日本のロックバンドの中でもメッセージ性のある歌を作り、演奏してきたバンドだと思う。ただ、かと言って、それを押し付けたり、ゴリ押ししたりは、しない。前に『ホームタウン』というアルバムもあったが、まるでバンド自体にホームのような、実家のような安心感とあたたかさがある。きっと今日のお客さんの中には、かつての<NANO-MUGEN FES.>に来ていた人や、あるいは昔のアジカンのコンサートをバンドが設けた学割を利用して観たという人もいただろうな…と思ったりもした。

ただ、そうした中でも、先ほど触れたメッセージ性の要素は、年を追うごとに切実さを増しているようにも思う。ライブのクライマックスは、本編ラストの「転がる岩、君に朝が降る」だった。今やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』によって新たなファン層を獲得しているこの曲は、そもそもは反戦について唄った歌である。



この夜のパフォーマンスでは、4人(+サポート2人)の真摯な演奏ももちろんだが、特筆したいのはヴィジョンに映されたイメージ映像の数々だ。チャリに乗って街中を行く後藤の姿。何の変哲もない日本の街中の風景、かと思えばそこに挟み込まれる争い、紛争の映像。パレスチナの国旗。震災もあった、デモも経験した。東日本大震災以後に後藤が関係を持つようになった坂本龍一の後ろ姿も映った。そして、沈む夕日。すべては地続きで、当たり前の日々も、壊れてしまった日常も、本当に存在する光景なのだ。

この曲のエンディングの前に、一瞬だけ、NO WARというメッセージボードが映った。その瞬間、今年のフジロックのセッションに、後藤がひとりで出演した時のことを思い出した。彼は<フジロック>のGREEN STAGEでジョン・レノンの「イマジン」を、忌野清志郎の歌詞を元にした言葉で唄った。「OUR GENERATION MUST END THE WAR」と書いたプラカードを掲げながら。


 これも今の…デビューから20年を超えた彼らの表現のリアルなのだと思う。

アンコールでは「MAKUAKE」という新曲が演奏された。「まだレコーディングもしてないけど、この日にふさわしいなと思って、みんなで練習してやってみました」とのことだが、その歌詞は“歩み抜いた道のりを思い起こせば/飛び越える/乗り越える/そんな美談なんかじゃないよな”(筆者による聴き書き)といったもので、たぶん今の自分たち自身になぞらえたものなのだろう。エイトビートのロックナンバーで、バンドの原点に回帰しながら、しっかりと現在の自分たちのリアルも唄った曲である。

そして「ここからはチケット代には含まれておりません」と断ってのダブルアンコールは「柳小路パラレルユニバース」。それも後半に、この曲とは同じメロディで異なる歌詞である「出町柳パラレルユニバース」の要素(終盤の“ラルラルラ”の歌唱とサイケデリックなアレンジ)を加えた合体バージョンだった。

こうして2時間40分に及ぶコンサートは幕を閉じた。なお、蛇足ながら、この2日の間はオアシスが再結成するという噂とニュースが世界を駆け巡っていたのも気になった。オアシスがこの世から消えてもう15年も経っているけど、彼らの音楽が自分たちのルーツのひとつだと認めていたアジカンは、その間もずっと第一線でバンド活動を続けてきた。ここでもまた、時間の経過をあらためて感じた次第だ。



今回のサポートメンバーは、コーラスにAchico(Ropes)、キーボードにGeorge(MOP of HEAD)。25日のアンコール「All right part2」でのスペシャルゲストは、「同じ時代を懸けた戦友というか、いまだに一緒に駆けてるつもり」と紹介された橋本絵莉子だった。

アジカンは9月から、今度は<ファン感謝サーキット>と題したライブハウスツアーで全国を廻る。今回の2日間で演奏されなかったいくつかの曲がそこでプレイされることも期待している。そして、アジカンというバンドの物語がこれからも続いていくことも…!


取材・文◎青木優
撮影◎山川哲矢

■<Anniversary Special Live “ファン感謝祭2024”>8月25日(日)@神奈川・横浜BUNTAI セットリスト

01. 遥か彼方
02. 羅針盤
03. 夏の日、残像
04. ワールドアパート
05. 路地裏のうさぎ
06. バタフライ
07. センスレス
08. 橙
09. 君という花
10. ソラニン
11. ボーイズ&ガールズ
12. ウェザーリポート(Cosmostudio)
13. 冷蔵庫のろくでもないジョーク(Cosmostudio)
14. ブルートレイン
15. ムスタング
16. 無限グライダー
17. 或る街の群青
18. 十二進法の夕景
19. 未だ見ぬ明日に
20. 迷子犬と雨のビート
21. Re:Re:
22. リライト
23. 転がる岩、君に朝が降る
encore
24 . MAKUAKE
25. All right part2
26. 海岸通り
W.encore
27. 柳小路パラレルユニバース



■<ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2024「ファン感謝サーキット」>

09月30日(月) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA
open18:30 / start19:00
10月02日(水) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM
open18:00 / start19:00
10月05日(土) 北海道・札幌 PENNY LANE24
open17:00 / start18:00
10月06日(日) 北海道・帯広 MEGA STONE
open17:30 / start18:00
10月10日(木) 石川・金沢 EIGHT HALL
open18:00 / start19:00
10月11日(金) 長野・長野 CLUB JUNK BOX
open18:30 / start19:00
10月13日(日) 新潟・新潟LOTS
open17:00 / start18:00
10月19日(土) 香川・高松festhalle
open17:00 / start18:00
10月24日(木) 福岡・福岡DRUM LOGOS
open18:00 / start19:00
10月26日(土) 熊本・熊本B.9 V1
open17:00 / start18:00
10月27日(日) 鹿児島・鹿児島 CAPARVO HALL
open17:00 / start17:30
10月31日(木) 茨城・水戸 LIGHT HOUSE
open18:30 / start19:00
11月01日(金) 福島・club SONIC iwaki
open18:30 / start19:00
11月03日(日) 宮城・石巻BLUE RESISTANCE
open17:30 / start18:00
11月04日(月) 岩手・大船渡 KESEN ROCK FREAKS
open17:30 / start18:00
11月13日(水) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)
open18:00 / start19:00
11月14日(木) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)
open18:00 / start19:00
11月20日(水) 大阪・味園ユニバース
open18:00 / start19:00
11月21日(木) 大阪・味園ユニバース
open18:00 / start19:00
11月23日(土) 京都・京都 磔磔
open17:30 / start18:00
11月24日(日) 兵庫・神戸 Harbor Studio
open17:00 / start18:00
11月29日(金) 愛知・名古屋 DIAMOND HALL
open18:00 / start19:00
11月30日(土) 岐阜・岐阜club-G
open17:00 / start18:00
12月04日(水) 宮城・SENDAI GIGS
open18:00 / start19:00
12月12日(木) 岡山・岡山CRAZYMAMA KINGDOM
open18:00 / start19:00
12月13日(金) 広島・広島 CLUB QUATTRO
open18:00 / start19:00
12月18日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
open18:00 / start19:00
12月19日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
open18:00 / start19:00
▼チケット
スタンディング:一般 ¥6,400 (税込) / U-23サポート¥4,400 (税込)
2階指定席:一般 ¥7,000(税込) / U-23サポート¥5,000 (税込)
※3歳以上チケット必要

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KSXL 350~351 8,600円(税抜7,818円)
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6,600円(税抜6,000円)

▼収録曲 ※初回・通常共通
01. 藤沢ルーザー
02. 石上ヒルズ
03. 鵠沼サーフ
04. 荒野を歩け
05. 江ノ島エスカー
06. ホームタウン
07. 七里ヶ浜スカイウォーク
08. 追浜フィーリンダウン
09. 腰越クライベイビー
10. 極楽寺ハートブレイク
11. 長谷サンズ
12. その訳を
13. 日坂ダウンヒル
14. 西方コーストストーリー
15. Surf Wax America
16. 柳小路パラレルユニバース
17. 稲村ヶ崎ジェーン
18. ループ&ループ
19. アンダースタンド
20. 由比ヶ浜カイト
21. 和田塚ワンダーズ
22. ボーイズ&ガールズ
encore
23. ソラニン
24. 遥か彼方
25. 羅針盤
26. 君という花
27. 転がる岩、君に朝が降る
28. 鎌倉グッドバイ

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