shallm、シングル連続リリース第3弾「白魔」は憂いを帯びた「冬を感じる楽曲」

19歳のlia (Vo)によるバンドプロジェクトshallmが、12月6日にシングル連続リリース第3弾となるメジャー3rdデジタルシングル「白魔」(びゃくま)をリリースすることが発表となった。

◆shallm 動画 / 画像

9月リリースのメジャー1stデジタルシングル「センチメンタル☆ラッキーガール」、11月リリースの2ndデジタルシングル「境界戦」に続く第3弾が「白魔」だ。今回も作詞作曲はlia自身が手掛け、前作に引き続いてサウンドプロデュースをNaoki Itai氏が担当した。サウンドは憂いを帯びたポップロックだ。“♪時間はそんなにないかもしれないよ”など、エッジを効かせたボーカルと鮮烈に時間感覚を切り取る歌詞はshallmならではのもの。カバーアートワークは、新進気鋭のアーティスト・はむメロンが担当した。同曲の一部がTikTok先行試聴をスタートしたほか、歌詞サイトにて歌詞が先行公開されている。

shallmは現在、対バンライブに積極的に参加中だ。11月28日には下北沢LIVEHOLICで開催される＜僕らの声が響く場所 ＞、11月30日にはshibuya eggmanで開催される＜脱・お留守番宣言 vol.40＞への出演が決定している。そして12月11日、代官山UNiTにて開催される自身初のワンマンライブ＜shallm 1st Live - liliana -＞では「白魔」もパフォーマンスされる予定だとのこと。

新曲「白魔」に関するliaのコメントを以下にお届けしたい。

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「今回の楽曲は季節柄、冬を感じる楽曲を作りたいと思い制作しました。
私の想像する冬は日照時間が短くなったり、寒くなったりでとても憂鬱なイメージでした。
その憂鬱さをサウンドに落とし込みつつ、冬になれば夏がいい、夏になれば冬がいいという“ないものねだり”を常にしてしまう自分を達観した立場で歌詞に書いてみました。
達観している人、歌詞に登場する男女、ぜひ全ての立場になって聴いていただきたいです。
聴いてくれる方々の中にも共感してもらえる部分があったら嬉しいです」
──lia (shallm)

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