スティーリー・ダン、ドナルド・フェイゲンが入院したためイーグルスのツアーから離脱

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先月、アメリカで開幕したイーグルスの最後のツアー<The Long Goodbye Final Tour>にオープニング・アクトとして参加していたスティーリー・ダンが、フロントマンのドナルド・フェイゲンの体調不良により、ツアーから離脱した。

スティーリー・ダンは今月に入ってから出演しておらず、5~6日の公演ではシェリル・クロウが、9~10日の公演ではスティーヴ・ミラー・バンドが代わりにパフォーマンスした。月曜日(9日)の公演中、イーグルスのドン・ヘンリーは、ドナルド・フェイゲンが入院したとオーディエンスに伝えたという。

この先は、13,17日の2公演は引き続き、スティーヴ・ミラー・バンドが、15日は現在、イーグルスの一員であるヴィンス・ギルがソロでオープニング・アクトも務めるそうだ。

ドナルド・フェイゲンの病状について詳しい説明はないが、すでに退院したとも言われ、スティーリー・ダンは11月2日の公演でツアーに復帰予定だと伝えられている。

イーグルスの<The Long Goodbye Farewell Tour>は、北米で9月7日から1月6日まで開催。現時点、北米以外の日程は告知されていない。

Ako Suzuki
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