スティーリー・ダン、ウォルター・ベッカー死後初のツアー開催を発表
今月初めウォルター・ベッカーを喪ったスティーリー・ダンが、10月に北米ツアーを行なうことを発表した。
◆スティーリー・ダン画像
ドナルド・フェイゲンは、ベッカーが亡くなった際、「僕がスティーリー・ダンといられる限り、僕らが一緒に創った音楽を生かし続ける」と誓っていた。
新ツアーは、10月13日にオクラホマ州でスタート。25日までに8公演開かれ、ウォルターの追悼公演になるのではと考えられている。
ドナルド・フェイゲンはその前に、ドナルド・フェイゲン&ザ・ナイトフライヤーズとして来日し、大阪(9月20日フェスティバルホール)、名古屋(22日 名古屋国際会議場センチュリーホール)、および23、24日に横浜赤レンガ倉庫で開かれる<Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2017>でプレイする。彼がソロで日本公演を開くのはこれが初となる。
スティーリー・ダンはまた、10月28~30日、UK/アイルランドでドゥービー・ブラザーズとのジョイント公演を予定している。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
スティーリー・ダン、ドナルド・フェイゲンが入院したためイーグルスのツアーから離脱
イーグルス、ラスト・ツアーの開催を告知
スティーリー・ダン&ドナルド・フェイゲン、ライヴ盤9月24日同時発売決定
ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカーと過ごした最後の時間を語る
S・ルカサー、スラッシュ、R・アダムスら、ウォルター・ベッカーを追悼
スティーリー・ダンのウォルター・ベッカー、死去
エンパイア・ステート・ビル、スティーリー・ダンの曲でライトアップ
スティーリー・ダン、ロバート・ダウニー・Jrの誕生会で演奏
ドナルド・フェイゲン/マイケル・マクドナルド/ボズ・スキャッグスから成るTHE DUKES OF SEPTEMBER RHYTHM REVIEWの日本公演が決定