コルグ、両手で存分に弾けるアフタータッチ付き61キー搭載のデジタルシンセ「opsix SE / opsix SE Platinum」を発売

ポスト

コルグが、金属製の強固なボディ、61 鍵盤、アフタータッチが備わり、新たなサウンドの世界を切り開く「opsix SE」「opsix SE Platinum」を発表した。

opsix SEは、オリジナルopsixのサウンド・エンジンをベースに同時発音数とボイシングを拡張し、優れたパフォーマンスと正確なコントロールを実現。opsixのユニークなオペレーター・ミキサーは、FMシンセを初めて理解しコントロールしやすくし、より深く実用的なワークフローを提供。合成機能やプログラミングを加えることでさらに豊かなサウンドを実現する。

opsix SEは、opsixをさらに進化。61鍵のナチュラル・タッチ・キーボード(アフター・タッチ付き)を搭載し、コルグのフラッグシップ・ワークステーションに求められる優れたタッチを実現。洗練されたデザインの金属製の筐体はライブやスタジオの厳しい環境にも耐える堅牢さを備える。金属製のノブは適度な重さがあり、微調整が容易。また、80ステレオボイスという驚異的なボイス数を搭載している。

opsix SEには、アフタータッチ・コントロール用にアップデートされた数百のサウンドが付属。また、多くのライブラリーが含まれるオリジナルのopsix とopsix nativeソフトウェア双方のサウンドとサンプルに完全対応している。


▲opsix SE

●演奏のためのアップデート
opsix SEは、61鍵ナチュラル・タッチ・キーボードを搭載し、コルグのハイエンド・ワークステーションと同じ卓越した演奏感を実現。アフタータッチにより、opsixのサウンドを自在にコントロールすることができる。もちろん、純正のPerformance をアフタータッチ用にアレンジし、さらに新しいパフォーマンス・プログラムも導入しており、ほとんどのプログラムがアフタータッチ、61鍵キーボード、拡張された最大発音数をフル活用するためにブラッシュ・アップされている。

●高級感ある金属製の外観デザイン
opsix SEは、特別に設計されたスリムなボディに、ヴィンテージ機へのオマージュを込めたブラウン塗装のアルミ製コントロール・パネルが印象的で、鮮やかな光を放つLEDと相まって、躍動感をもたらす。またサイドパネルはブラックに塗装され、高級感のある仕上がりになっている。

●専用ハード・ケースが付属
opsix SEは、ケーブルやペダルを収納できる専用ハードケースに収められている。

●Platinum エディションが数量限定で登場
opsix SEの発売を記念して、豪華なPlatinumモデル(opsix SEとの違いは外観のみで仕様は全く同じ)を数量限定で発売。opsix SE Platinumには、専用Tシャツ、専用ステッカーが付属する。


▲opsix SE Platinum

スペック

鍵盤
61鍵(ナチュラル・タッチ鍵盤、ベロシティおよびリリース・ベロシティ、アフター・タッチ対応)
音源システム
オルタードFM音源
最大同時発音数
80 ボイス(設定によっては最大ボイス数が変化します)
プログラム
500(工場出荷時は350 プリセット・プログラム、150 ユーザー・プログラム)
入出力
ヘッドフォン(6.3mm ステレオ・フォーン・ジャック)
オーディオ出力L/MONO 、 R (6.3 mm TRS フォーン端子、インピーダンス・バランス)
DAMPER(6.3 mm フォーン端子)
MIDI IN/OUT
USB B 端子
電源
AC アダプター(DC12V、2500mA)
消費電力
5 W
外形寸法(W× D × H)
1,014 × 344 × 108 mm
質量
8.6kg
付属品
AC アダプター、ハードケース、opsix SE Platinum 専用T シャツ※、opsix SE Platinum 専用ステッカー※
※opsix SE Platinum のみ。
*その他すべての商品名または規格名は関係各社の商標または登録商標です。
*製品の仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。

関連リンク

◆製品ページ
この記事をポスト

この記事の関連情報