ミック・マーズ「俺が死んだら、“ミック・マーズはバミューダ・トライアングルで消えた”と言われたい」

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ミック・マーズは、死後、どうやって葬ってほしいか決めているそうだ。家族や友人、ファンたちが彼を追悼する機会、場所はないらしい。

◆ミック・マーズ画像

マーズは『Rolling Stone』誌のインタビューで、そのプランについて明かした。葬儀や告別式などは行わず、火葬した後、「骨壺を飛行機に乗せ、バミューダ・トライアングルの真ん中に投げ入れてほしい。人々が、“ミック・マーズはバミューダ・トライアングルで行方不明だ”って言えるようにしたい」そうだ。

このインタビューが行われた日、5月4日に72歳の誕生日を迎えたマーズは、27歳のときに強直性脊椎炎と診断されてから、自身の死について考える時間は多くあったと言い、8年くらい後にその日が訪れるのではないかと予想しているという。

『Rolling Stone』誌によると、マーズはこの日、妻からシンセサイザーRoland SYSTEM-8を誕生日プレゼントとして贈られ、友人たちからのお祝いの言葉で彼の電話は鳴りっぱなしだったそうだ。

Ako Suzuki
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