和楽器バンド・蜷川べに、初のレギュラーラジオ番組がスタート
和楽器バンドの蜷川べに(津軽三味線)がパーソナリティを務める新番組『和楽器バンド 蜷川べにのeasy going 〜和の響き〜』が、FM大阪で4月8日よりスタートする。
蜷川べにがラジオ番組のパーソナリティを担うのはこれが初めて。和楽器や伝統工芸など、日本の様々な“文化や心”を発信していくレギュラープログラムになるという。時にはゲストを迎えて、「easy going」をテーマに、気楽に楽しめる“明日話したくなるような話題”も交えた放送を届ける予定とのことだ。
自身の好きな言葉でもあるというタイトルの『easy going』は、「普段敷居が高いと思われがちな和楽器や伝統工芸など様々な日本の文化に関わる事柄を、肩の力を抜いて気楽にお届けできれば、もっと“和”のことを身近に知って貰えたら」との想いを込めて命名された。
初回は京都女子大学の前崎信也教授を迎え、蜷川べにシグネチャーモデルの三味線「Lycoris」の誕生秘話などを2週にわたって放送する。新たに開設されたTwitterの番組公式アカウントでは、今後、番組へのメッセージや企画の募集なども実施される予定となっている。
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■蜷川べに コメント
今回初めてラジオ番組のパーソナリティを務めさせて頂きます。和楽器バンドでは、これまであまりメインでお話をすることもなかったのですが、まもなく10年目に入ろうとしている中で、こういった新しいことに挑戦できる機会をいただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。新しく始まる番組を通して、沢山のリスナーの方々との出会いを楽しみにしながらも、より多くの方に和楽器バンドや蜷川べにを知っていただくきっかけになれたらと思っています。
普段からマイペースに楽しくをモットーに心がけていますので、ラジオでも番組タイトルのように"気楽に"楽しんでいただける時間を作れたらと思っています。ぜひお聴きください。
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FM大阪『和楽器バンド 蜷川べにのeasy going 〜和の響き〜』
番組公式Twitter:https://twitter.com/beni_easygoing
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