＜スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023＞、開催

＜スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023＞が、2023年5月16日（火）から23日（火）にかけ、宝生能楽堂、Cotton Club（丸の内）、Body&Soul（渋谷）、Sometime（吉祥寺）、Satin Doll（六本木）、浜離宮朝日ホール、スウェーデン大使館内など東京の各所、また特別企画として東京以外ではBillboard Live Osaka、熊本県 桜十字ホールやつしろで開催される。

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同イベントはスウェーデン独立500周年となる今年のナショナルデー（6月6日）を日本で祝うために、スウェーデン大使館とスウェーデン・ジャズを長年にわたり日本に紹介している“スパイス・オブ・ライフ”レーベルが企画したもので、今年が初の試みだ。2023年をスタートに毎年ナショナルデーを祝う企画として開催される予定となっており、一回目となる今回は、スウェーデンを代表するジャズ・ミュージシャンが来日して各所で演奏を繰り広げる。

▲Lars Jansson
▲Isabella Lundgren
▲Ulf Wakenius
スウェーデンの優秀なジャズミュージシャンに与えられるヤン・ヨハンソン音楽賞を受賞歴もあり現代ヨーロッパを代表するジャズピアニスト／作曲家のラーシュ・ヤンソン、2018年はスウェーデンと日本の友好条約締結150周年を記念し来日公演も行ったボーカリストのイザベラ・ラングレン、オスカー・ピーターソンが現代最高のギター奏者と絶賛したギタープレイヤーのウルフ・ワケーニウスが演奏を行う。

都内ジャズクラブやコンサートホールでのライブのほか、スウェーデン・ジャズと日本の伝統文化である能との初となるコラボレーションやスウェーデン大使館で期間中にフリーコンサートが毎日行われるなど、ジャズファンはもちろん、初めてスウェーデンのジャズや文化に触れる人も楽しめる内容だ。



◆スウェーデン大使館 オフィシャルサイト
◆スパイス・オブ・ライフ オフィシャルサイト