ジャズ漫画『BLUE GIANT』シリーズのニューヨーク編第1集発売で世界的レーベルとコラボMV完成&原宿竹下通りにてPOP UPストアも

ポスト
(C)石塚真一・NUMBER 8/小学館

世界一のジャズ・プレイヤーを目指す主人公=宮本 大が、故郷である仙台から東京、ヨーロッパ、そしてアメリカと活躍の場を移しながら、奮闘する大人気ジャズ漫画『BLUE GIANT』シリーズ。

◆『BLUE GIANT』 関連映像&画像


昨年には東京編がアニメ映画化し興行収入13億を突破、そして今年3月8日に授賞式が行われる第47回日本アカデミー賞においても「優秀アニメーション作品賞」と「優秀音楽賞」を受賞するなど(各部門の最優秀賞は3月8日の授賞式で発表)話題となり、現在までにシリーズ累計1,200万部を超える超人気作品だ。

そんなBLUE GIANTシリーズの最新章であるニューヨーク編『BLUE GIANT MOMENTUM(モメンタム)』の第1集と、前章のアメリカ編である『BLUE GIANT EXPLORER(エクスプローラー)』の完結第9集が2月29日に同時発売となる(※発売日が異なる地域があります)。


アメリカで新たなバンド“ダイ・ミヤモト・モメンタム”を結成しツアー中の主人公が、ボストンで、かつて日本で結成していたバンドのピアニスト=沢辺雪祈(さわべ・ゆきのり)と再会し、新たなバンドのために作曲を依頼。お互いを認め合っていた二人の運命が交差する中で登場するオリジナル楽曲「MOMENTUM」が大団円を迎えるアメリカ編に花を添えるのだが、この楽曲が音源化され、単行本発売当日の29日に各ストリーミング・プラットフォームで公開されるほか、原作イラストを使用したミュージックビデオが20時にYouTubeにてプレミア公開されることが決定した。


同楽曲は超名門ジャズ・レーベル“Verve”の協力のもと制作され、同レーベル所属の注目若手ピアニスト=ジュリアス・ロドリゲスが演奏を担当したもの。同レーベル社長であるジェイミー・クレンツは今回のコラボレーションについて「BLUE GIANTは世界中の新しい聴衆にジャズを届ける役割を担っています。我々のアーティストのジュリアス・ロドリゲスが参加することを光栄に思いますし、彼の素晴らしい演奏が、この作品をより多くの人に広めることを願っています」と語るなど、本場アメリカのジャズ・レーベルも『BLUE GIANT』へ賛辞を送っている。

さらに公開に先んじて2月27日からは東京・原宿の竹下通りにあるUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUにてPOP UPストアの開催も決定。複製原画展や人気キャラクターとのフォトスポットの他、今回のPOP UPのために新たに作られたグッズがずらりと並ぶ予定となっている。なお先着順でオリジナルステッカーも配布予定なので、作品ファンは要チェックだ。

■コメント

凄っ。『MOMENTUM』って、こんな曲なんだ、、、強くてカッコいい!!
最高の曲にしてくださったレーベルの方や演奏してくださったアメリカのプレーヤー達に深く感謝です。ありがとうございます!!
そして原宿にポップアップストア!! 嬉しいなあ~、、、僕も行こう〜っと。──石塚真一

作中曲「MOMENTUM」が、最高のメンバーによってアメリカで録音されました。
作品を応援してくれるレーベルの方々とNYの若手ジャズマンの力によって。
そしてあの竹下通りに充実のポップアップショップが…。感無量です。
約1年ぶりの単行本を待ってくれた読者の方々と一緒に存分に楽しみたいと思っています。──NUMBER 8

「MOMENTUM」

2月29日配信開始
https://Julius-Rodriguez.lnk.to/MOMENTUMPR

◆BLUE GIANT MOMENTUM オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報