水曜日のカンパネラ、「赤ずきん」MV公開＋全国ワンマンツアー開催決定

水曜日のカンパネラが、最新曲「赤ずきん」のミュージックビデオを公開した。全国ワンマンツアーの開催や、この春リリース予定のニューEPのタイトルも発表されている。

◆水曜日のカンパネラ MV、画像

1月25日に配信開始となった「赤ずきん」は、ABEMA『隣の恋は青く見える4』の主題歌に採用されている書き下ろしの新曲だ。ミュージックビデオは同曲をベースにしたストーリー仕立ての作品で、実写とアニメーションを組み合わせて「赤ずきんとオオカミがタッグを組みラスボスであるおばあちゃんと戦う」という物語が描かれる。「エジソン」も手がけた渡邉直が監督を務めた。


ニューEPのタイトルは『RABBIT STAR ★』で、「赤ずきん」や「ティンカーベル」「鍋奉行」を含む6曲が収録される予定。4月26日にデジタル配信がスタートし、5月3日に紙ジャケットCDが発売される。

全国ツアーはEPのリリース後、5月17日に北海道・札幌PENNY LANE24で開幕する。＜水曜日のカンパネラ ワンマンライブツアー2023〜RABBIT STAR ★ TOUR〜＞と題して、全国12か所で13公演が行われる。

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■詩羽 コメント

──2nd EP『RABBIT STAR ★』に寄せて

目まぐるしいほど過ぎるのが早い情報社会の中で、今、どんなスピードよりもはやく輝く必要がある、もっともっと先へ進みたい。

2023年という年は、中国で生まれ日本に伝わってきた"陰陽五行説"によると「水」の「陰」の年その名も「癸」という、不思議なことに「水」の年。今年こそ、私たちの年なんじゃないかと錯覚します。

『今年は私たちの年！という気持ちで、星のように早くそして輝き飛躍していく』という想いを込めた「RABBIT STAR ★」がたくさんの人の毎日へ届き、きらめきが生まれますように。

■渡邉直監督 コメント

疲れた時、エナジードリンクを手に取るか。ちょっと運動してみるか。
全ての答えは、最後の詩羽さんのセリフに込められているはずです。
お疲れ様の世の中で、ふとした瞬間に思い出してほしいMVです。

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