メタリカ、「72 Seasons」でグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞

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現地時間(2月4日)、米ロサンゼルスで開催中の第66回グラミー賞で、メタリカが「72 Seasons」により最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した。彼らがグラミー賞を受賞するのは、これで9度目となった。

メタリカのメンバーは現在、家族と過ごす時間を最優先にしているそうで、授賞式には、南カリフォルニアに住んでいるというベーシストのロバート・トゥルヒーヨのみが出席した。ステージに上がった彼は、プロデューサーのグレッグ・フィデルマンやレコーディング・チームに感謝した。

第66回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンスには、メタリカの「72 Seasons」、ディスターブドの「Bad Man」、ゴーストの「Phantom Of The Opera」、スリップノットの「Hive Mind」、Spiritboxの「Jaded」が候補に挙がっていた。

メタリカはこのほか、「Lux Æterna」が最優秀ロック・パフォーマンス、『72 Seasons』が最優秀ロック・アルバムにノミネートされていた。最優秀ロック・パフォーマンスはボーイジーニアスの「Not Strong Enough」、最優秀ロック・アルバムはパラモアの『This Is Why』が受賞した。

例年、<ロック、メタル&オルタナティヴ・ミュージック>のカテゴリーの受賞作品は、テレビ放送前に発表されている。

Ako Suzuki
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