オジー・オズボーンとツアー開催予定だったジューダス・プリースト「オジーへ愛と支援を」

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Photo by Ross Halfin

5月からオジー・オズボーンとUK/ヨーロッパ・ツアーを開催するはずだったジューダス・プリーストが、オジーがツアー活動からの引退を表明したのを受け、コメントを発表した。

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「オジー、俺らはオジーに向け俺らの全ての愛とサポートを送る。そして特にUKとアイルランドのファンたち、俺らを支持してくれる君らの忠誠心に感謝する…。俺らはいま、近いうちに君らと再会できる現実的な機会を模索中で、それに基づき、この先最新情報を伝えていく」

オジー・オズボーンとジューダス・プリーストはもともと2019年1月からUK/ヨーロッパ・ツアーを開催予定だったが、オジーの体調不良により数度延期されてきた。

オジーは2月1日、「歌声に問題はない。だが、3回の手術、幹細胞治療、果てしない理学療法セッション、ごく最近の革新的なサイバニクス(HAL)治療を受けても、俺の身体はまだ脆弱だ」「この先のヨーロッパ/UKツアーは身体的に可能ではないと実感するに至った」「自分のツアーの日々がこんな形で終わるとは全く想像していなかった」との声明を出した。

ツアー活動は終えるものの、「俺のチームはいま、俺が街から街、国から国へ移動することなくパフォーマンスできないか、思案している」とあり、何らかの形でライヴ・パフォーマンスを行う機会はあるようだ。

オジーのツアーに参加してきたザック・ワイルドは「OZ、強くポジティブでい続けてくれ。みんなが、あなたのために祈り、支えようとしている。あなたの強さ、復活力、勇猛果敢な精神は、あなたが僕や世界中の多くの人たちにとってヒーローである、たくさんある理由の一つだ。あなたが動き出す準備ができたとき、俺らは動き出す」とのメッセージを寄せている。





Ako Suzuki
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