【ライブレポート】これまでの自分たちを超えたBAND-MAID
止まっていた時計の針が動きだした、というのとはちょっと違う。欠落していた何かが満たされた、という言葉でも足りない気がする。9月7日、Zepp DiverCity TokyoでのBAND-MAIDのライヴ、いや、お給仕の様子と向き合いながら、僕は前月からの時間経過について形容するのに似つかわしい言葉を探していた。
◆ライブ写真
この日のお給仕は<PRE US OKYUJI in JAPAN>と銘打たれた国内全5公演の4本目にあたるもの。8月17日に大阪で幕を開け、名古屋、仙台と巡演を経ての東京公演で、2日後の9月9日にはバンドにとって所縁深い場所のひとつである渋谷Eggmanでの意味ありげなツアー最終公演が控えていた。比較的余裕のあるスケジュールでの短期ツアーのようでもあるが、彼女たちは同じ時期、8月14日には幕張メッセでの<DOWNLOAD JAPAN 2022>、同21日には<SUMMER SONIC 2022>にも出演を果たしている。筆者は、その計7回のステージのうち3回を目撃することになった。
いわゆるコロナ禍において、配信ライヴの機会を重ねてはきたものの、実際にオーディエンスと向き合いながらの演奏機会を設けてこなかったBAND-MAIDにとって、このツアーは2020年2月14日のLINE-CUBE SHIBUYA公演以来となる有観客公演である。同年夏に実施されるはずだったツアーも、2021年2月11日に決まっていた記念すべき日本武道館公演も、残念ながら中止を余儀なくされた。ただ、そうした過去に例のない事態においても、彼女たちの精力的な創作活動に一時停止ボタンが押されることはなく、2021年1月にはBAND-MAIDならではの特性と新たな可能性を併せ持った画期的アルバム『Unseen World』を世に送り出している。その時点からすでに1年8ヵ月以上が経過しているわけである。
その『Unseen World』発表後も、バンドはコンスタントに曲作りを続けてきた。どんな時期にも常にそうしてきたという彼女たちではあるが、筆者の目には、どこか敢えて自分たちを追い込んでいるようにも見受けられたし、そうした活動をせずにいることで何かを失うことになるのではないかという不安感がそうさせているのではないか、と感じられるところもあった。ただ、いずれにせよ、パンデミック下において立ち止まらざるを得なくなり、モチベーションを失ってしまったり、完全に開き直って“待ち”の態勢に入ったりしたミュージシャンやバンドも少なくなかった中、クリエイティヴな作業を止めることなく、なおかつ不慣れな配信の領域にも新たな可能性を見出そうと取り組んでいた彼女たちの姿は、とても頼もしく感じられたものだ。
とはいえ、画面を通じて観るライヴや、日々配信される動画などにいかに興味深いものがあろうと、実際のライヴがもたらすものの大きさには到底及ばない。その機会を待ち焦がれる気持ちは、ファンの側ばかりではなくバンドの側にとっても同じだったはずだ。さらに言うならばバンドを支える立場にある人たちにとっても。蛇足を承知で付け加えさせてもらうならば、僕自身にとってもそれは同様で、『Unseen World』完成当時からこのバンドの取材を担当するようになり、このアルバムの世界がライヴ空間でどのように体現されるのかを体感できる瞬間を楽しみにしていた自分としては、ステージ上の5人との再会の機会を一刻も早く味わいたかった。だからこそ新たな流れの起点となるはずの<DOWNLOAD JAPAN 2022>のステージは見逃したくなかったし、お給仕の初日にあたる大阪公演にも迷わず足を運んだのだった。
DREAM THEATERをヘッドライナーに据え、欧米の強豪メタルバンドばかりが集結した<DOWNLOAD JAPAN 2022>は、ハード&ヘヴィな音楽を愛してやまない日本のリスナーたちにとってまさに待望の機会だった。フェス開催自体がコロナ禍により途絶えていただけでなく、そうした音楽に焦点が絞られた大型フェス自体が久しく実施されてこなかったからだ。その場にBAND-MAIDは唯一の国内アーティストとして登場することになった。とはいえポジションとしてはあくまでオープニングアクト。開場時刻から彼女たちの演奏開始までの時間的余裕が皆無に近かったこともあり、ステージ上に5人が登場した時点ではフロアは閑散とした状態にあった。それでも、そうした事態についてあらかじめ用心していたものと思しきコアファンは、まだ朝だというのにその場に駆け付けていたし、演奏が進んでいくにつれステージと向き合う人たちの数は増え、一帯の熱も徐々に高まりをみせていった。
さきほど「ステージ上に5人が登場」と書いたが、厳密に言えば、このフェスでのBAND-MAIDのパフォーマンスは4人で始まった。1曲目に披露されたのが最新インストゥルメンタル曲の「from now on」だったからだ。今現在ならば、9月21日に発売された新作EP、『Unleashed』の冒頭に収録されている楽曲だとわかるが、この時点においては、タイトルすら公表されていない状態。つまり彼女たちはファンにすら素性のわからないインスト曲を携えながら、アウェイに近い可能性がある環境に乗り込んだということになる。ただ、おそらく彼女たちにとってこのフェスに出演する最大の目的は、未知のオーディエンスの前で演奏することにあったはずだ。それはこの先、10月にアメリカはカリフォルニア州サクラメントでの<AFTERSHOCK FESTIVAL>に出演が決まっていることからも想像できる。この巨大フェスは10月6日から4日間にわたり開催され、BAND-MAIDはMUSEがヘッドライナーを務める最終日に出演することになっている。
結果的には大半の来場者がまだ入場を済ませていない状態での演奏を強いられることになっただけに、この日のステージに、同フェスを仮想しながらの前哨戦として果たしてどれほどの成果が得られたのかはわからない。ただ、まだ一部の関係者にしか知られていないインスト曲をいきなり最初にぶつけ、それに続いてこれまた有観客の環境での初披露となる「Sense」を演奏するという彼女たちの大胆さと心意気に僕は胸を打たれた。そう、この演奏プログラムはバンド自身の意向によるものなのだ。幸いにもこの日に先駆けて僕は彼女たちに話を聞く機会に恵まれたが、その際、SAIKIは「事前には言えないけど、このフェスのステージで、前々からずっとやってみたかったことを試すつもり」だと語っていた。そして彼女はのちに『Unleash』の収録内容について「インストで始まるアルバム、というのを前々から作ってみたかった」とも語っている。これら双方の発言がリンクしていないはずがない。
どこか度胸試し的な意味合いもあったはずの<DOWNLOAD JAPAN 2022>での熱演から3日後、彼女たちはツアー本編の最初の会場にあたる大阪・なんばhatchのステージに立っていた。この日の1曲目に据えられていたのは「from now on」ではなく「Sense」。オーケストラによる演奏に導かれるかのようにして幕を開けるこの曲自体、あらかじめお給仕の冒頭や重要な場面転換の場に置かれるべき大きなスケール感を伴ったたたずまいをしているが、驚かされたのは、まだお給仕での演奏が二回目だというのに、もはやこのバンドの看板曲のひとつであるかのような圧倒的存在感をまとっていたことだ。そして、彼女たちとの直接的再会を待ち焦がれてきた観衆が、初っ端から最高潮のような反応を示していたことは言うまでもない。
このツアー初日に印象的だったのは、いかなる状況変化にも動じることのない強心臓の持ち主だと思われるあの小鳩ミクに、わずかながら動揺の色が見て取れたことだ。とはいえ演奏や歌唱に揺らぎがあったわけではない。有観客環境で喋る、という行為から遠ざかっていたことで、その場で発するべき言葉が思い浮かばない瞬間があったのだ。もちろんそれは筆者の勝手な推察ではなく、彼女自身がステージ上で認めていたことである。ただ、それでも、攻撃的でテンションの高い演奏時とは真逆の空気漂う“おまじないタイム”の独特さは健在だった。依然として常時マスク着用を求められているオーディエンスが、彼女の指揮に合わせて声をあげることが不可能な状況が続いているにもかかわらず。
そして9月7日の東京公演のパフォーマンスからは、その夜に至るまでの<SUMMER SONIC 2022>への出演も含めたツアーの過程が、彼女たちにとっていかに意義深いものであったかがごく自然に伝わってきた。ほぼ午後7時の定刻通りにZepp DiverCity Tokyoの場内が暗転し、スモークとまばゆい白光に包まれていたステージが目まぐるしくも鮮やかに色調を変えていく照明に彩られていく中、1人ずつ姿を現したメンバーたちが各々の配置に就いていく。青いライトに染まりながらの1曲目は、もはや風格さえ漂わせ始めている「Sense」。そして風格という意味においては、彼女たち自身のたたずまいにもそうした重みが伴いつつある。
しかしそれでもBAND-MAIDならではの軽やかさやスピード感は少しも損なわれることなく、むしろそうした持ち前の魅力には磨きがかかっている。「Sense」からも、牽引力のあるリフでぐいぐいと進んでいく「After Life」からも、それが存分に感じられた。そしてSAIKIの「さあZepp、遊びましょうか!」という扇動の言葉に導かれるように「Play」へと雪崩れ込んでいく。MISAのベースのグルーヴが半端じゃない。SAIKIと小鳩ミクによる歯切れのいい歌声の掛け合いに、そしてやはり同様に切れ味のいいAKANEのビート、KANAMIの精密なプレイがもたらす刺激に、こちらの気分もおのずと高まってくる。しばらく有観客での演奏機会から遠ざかってきたバンドのお給仕とは思えないほどだ。もちろんそれは<DOWNLOAD JAPAN 2022>でも、大阪公演の際にも感じたことではあるが、一度動き始めたライヴバンドとしての歯車は、それからほんの数本のステージを経てきただけでしかないのに、より力強く、なおかつ円滑で機能的な動きを見せるようになっていた。
というか、お給仕から離れていた時期でも5人の歯車はずっと完璧に噛み合った状態を維持していたのだろう。そこに画面越しに様子を見守りながらチャットで声援を送る姿なき観客ではなく、生身のオーディエンスという要素が加わったことで、極上の潤滑油を注がれたかのようにBAND-MAIDというマシーンが速度と精度と高めた、ということなのかもしれない。そして驚かされたのは、小鳩の口から、Zepp DiverCity Tokyoでのお給仕が実に約5年ぶりだという事実が明かされたことだった。加えて、何もかもが停滞した状態にあったコロナ禍における時間経過は、おそらく多くの人にとって体感的にはえらくゆっくりしたもの、苛々するほど遅く感じられるものだったことだろう。しかし日常からライヴが失われた2020年春から現在に至るまでの2年半を超える時間は、いつの間にか過ぎていたかのようにも思えるところがある。
何を言いたいのかといえば、そんな不思議な時間においてさまざまなものが停止状態にあった中でも、BAND-MAIDは着実に成長を重ね、進化と深化を手に入れていたということだ。そして、この経過の中で発表されてきた音源や映像から感じられたプラス方向への変化が、作品上だけのものではなかったということである。本稿の冒頭にも書いたように、止まっていたものがその時点のままの状態で動きだしたわけではないのだ。BAND-MAIDは世の中が停止した状況下でも進み続けてきた。そして、単純にあの頃のライヴが戻ってきたのではなく、従来の自分たちを超えるようなバンドとして彼女たちは今を迎えているのだ。
今回のお給仕の内容については、当然ながら触れるべきことがたくさんある。序盤の畳み掛けるような猛攻も強烈だったが、いわゆる“聴かせる曲”が並べられた中盤の展開も聴き応え充分だったし、あの「from now on」をライヴ終盤に向けての刺激的すぎる導入としながらSAIKIの「初披露の曲を聴きたいかー!」という言葉で客席の熱を高め、そのまま文字通り初公開の「influencer」へと雪崩れ込んでいく流れもスリリングだった。そこからはもう完全にキラーチューンに次ぐキラーチューンの波状攻撃となったが、その狭間のMCタイムではめずらしくKANAMIがビールとおぼしき缶を開封。しかもそこで彼女は理性を解き放つかのように「行けんのかー!」と叫び、そのまま最新EPから先行公開されていた「Unleash!!!!!」が炸裂。まさしくこの楽曲とEPのタイトルが示す通り、何かが解放された瞬間がそこにあった。ステージ上も客席も、その瞬間を境にさらに温度が上がったかのように思えた。
約2時間に及ぶ熱く濃密でさまざまギャップを孕んだパフォーマンスを観終えて感じたのは、今回のお給仕が単純に時間の隙間を埋めるだけのものではなく、いくつもの意味合いが重なり合ったものだったということだ。そこには全米ツアーに向けての助走のような意図もあれば、然るべきタイミングで実現することが叶わなかった『Unseen World』に伴うツアーや日本武道館公演で味わえたはずのものの一部、といった性質もあったはずだ。そして当然ながら、このバンドが常にテーマとして掲げてきた世界征服の第二章の始まりという意味も。
BAND-MAIDはもはや、パンデミック以前とは違う場所に立っている。この先、彼女たちは前述の<AFRERSHOCK FESTIVAL>への出演後、10月12日のシアトルを皮切りに11月1日のシカゴまで、全米各地でライヴを重ねていく。すでに公演の多くがソールドアウトになっていることからも、日本と同様、現地のファンの飢餓感が膨張した状態にあることも明白だ。しかも今回の国内公演の成果をもってすれば、全米ツアーが実り多いものになることはもはや決定的だといえる。
今という瞬間は、過去と同じではないが、間違いなく過去の積み重ねの上に成立している。そしてそんな今は、新たな始まりと未来のためにある。10周年のアニヴァーサリーイヤーにあたる2023年は、新年早々、東京ガーデンシアターでの大規模なお給仕が控えているが、全米各地での経験を消化し、これまでとは違った次元に足を踏み入れた5人と向き合うことができる機会になることだろう。今回のツアー中に実感させられたことのひとつに、このコロナ禍の間に配信などを通じて初めてBAND-MAIDを知った人たちの多さがあるが(実際、公演中にはお給仕初体験の観客に挙手を求める場面があり、メンバーたちも驚くほど多くの手が挙がっていた)、これまでBAND-MAIDと歩みを共にしてきた人たちばかりではなく、そうした人たちにも次の機会を逸して欲しくない。まだまだ新参者に過ぎない筆者はそう強く感じている。
取材・文◎増田勇一
写真◎MASANORI FUJIKAWA、ニイミココロ
■リリース情報
2022年9月21日(水)発売
配信リンク:https://lnk.to/_unleash
「Unleash」発売記念スペシャルキャンペーン一覧:
https://bandmaid.tokyo/contents/548169
■初回生産限定盤[CD+Blu-ray]
PCCA-06153 税込¥5,900
※特殊パッケージ仕様
※ポストカード1枚、ポスター型ブックレット封入
※Blu-ray盤のみマルチチャンネル映像対応(一部デッキによっては非対応)
■初回生産限定盤[CD+DVD]
PCCA-06154 税込¥3,500
※通常仕様
■通常盤[CD ONLY]
PCCA-06155 税込¥2,500
※通常仕様
【収録内容】
[CD]全8曲収録
Unleash!!!!!
influencer
I'll
Balance
HATE?
from now on
Sense
Corallium
[Blu-ray/DVD]※初回生産限定盤のみ付属
MIKU KOBATO(G,Vo)、KANAMI(G)、MISA(B)、AKANE(Dr) Instrumental Music Video全2曲収録予定
Unleash!!!!!(Music Video)
from now on(Music Video)
予約:BAND-MAID.lnk.to/Unleash_j
※価格、収録内容共に予告なく変更となる場合がございます。
▼法人別特典
・Amazon.co.jp:アザーカットメガジャケ
・タワーレコードおよびTOWER mini全店、タワーレコードオンライン:A3クリアポスター(Type-A)
・全国HMV/HMV&BOOKS online:A3クリアポスター(Type-B)
・楽天ブックス:マグネット
※2022年9月16日(金)5:59までに予約された方には、“BAND-MAIDオリジナル配送パック”に商品を梱包してポスト投函。
※「オリジナル配送パック」は、パック資材の外装をビニールで梱包し、配送伝票はビニールに直接貼付された状態でのポスト投函となります。
・セブンネットショッピング:オリジナル巾着袋
・Neowing:A4クリアファイル(Type-A)
・ポニーキャニオンショッピングクラブ、その他法人:A4クリアファイル(Type-B)
※特典は先着で付与されます。なくなり次第終了となります。
※一部、取扱いのない店舗がございます。予約・購入時にご確認ください。
※ECサイトで予約する場合、特典付き商品を希望の方は必ず特典付きカートからご注文ください。
(一部ECサイトでは予約済み商品がキャンセル不可の場合がございます)
■ライブ情報
2022年
10月9日(日) SACRAMENTO, CA AFTERSHOCK FES
10月12日(水) SEATTLE, WA NEPTUNE
10月14日(金) SAN FRANCISCO, CA AUGUST HALL
10月15日(土) LOS ANGELES, CA BELASCO
10月17日(月) SAN DIEGO, CA HOUSE OF BLUES
10月19日(水) PHOENIX, AZ CRESCENT BALLROOM
10月21日(金) DALLAS, TX HOUSE OF BLUES
10月22日(土) HOUSTON, TX HOUSE OF BLUES
10月25日(火) WASHINGTON, DC THE FILLMORE
10月26日(水) PHILADELPHIA, PA TLA
10月28日(金) NEW YORK, NY IRVING PLAZA
10月29日(土) BOSTON, MA PARADISE ROCK CLUB
追加公演 10月30日(日) EAST RUTHERFORD, NJ AMERICAN DREAM
追加公演 11月1日(火) CHICAGO, IL HOUSE OF BLUES
https://bandmaid.tokyo/contents/486225
<AFTERSHOCK FESTIVAL>
開催日程:2022年10月6日(木)~10月9日(日) ※米現地時間
BAND-MAID出演日は10月9日(日)
https://aftershockfestival.com/
<BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI>
2023年1月9日(月・祝)東京ガーデンシアター
開場17時/開演18時
チケット先行販売:8月20日(土)~
https://bandmaid.tokyo/contents/534358
◆BAND-MAID オフィシャルサイト
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