2PACとビギーの暗殺事件を題材にした『L.A.コールドケース』、予告篇、ポスタービジュアル、新場面写真
ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーが共演したクライム・サスペンス『L.A.コールドケース』(原題:CITY OF LIES)が、2022年8月5日(金)より劇場公開される。この度、本作の日本版の予告篇とポスタービジュアル、新たな場面写真が解禁となった。
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本作は90年代アメリカのヒップホップ・シーンを代表する二大カリスマ“2PAC”と“ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)”が暗殺された実在の未解決事件を題材に、ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーが豪華競演を果たしたクライム・サスペンスだ。
今回解禁された予告篇は、90年代に一躍スターダムを駆け上がった二人のラッパーの暗殺から始まる。二人の死は当時「ヒップホップ東西抗争」としてメディアで大々的に取り上げられた。。事件の担当刑事だったラッセル・プール(ジョニー・デップ)は、このアメリカ史上最も「悪名高い」未解決事件を18年後の今もなお独自に追い続けている。一方、記者のジャック(フォレスト・ウィテカー)は、当時この事件を報じ、「ピーボディ賞」を受賞した人物。ジャックはビギーの回顧特集を執筆するため、この事件を最も深く知るプールとともに再び事件を追うことになる。「なぜこの事件に固執する?」というジャックの問いかけに対し、プールは「この事件が未解決なのは、警察が望まないからだ」と衝撃の事実を告げる。二人の対話から次第に明らかになっていく、L.A.に巣食う闇の正体。「東西抗争」とは何だったのか?一体、誰がビギーを撃ったのか?。真相を追う二人の運命は果たして──。
併せて解禁となったポスタービジュアルは、名実ともにハリウッドのスターとして活躍してきたジョニー・デップと、今年のカンヌ国際映画祭で“名誉パルム・ドール”を受賞した名優フォレスト・ウィテカーの2人が大きく写し出されたデザインとなっている。背景はビギーの写真や容疑者の似顔絵、黒塗りの文書など、未解決事件の証拠で敷き詰められ、「それは、誰も望まない“真実”」というコピーが添えられている。未解決事件を追う中で、陰謀に巻き込まれていく二人の行く末を暗示するかのようなポスタービジュアルだ。また、解禁済みの3枚の場面写真に加え、8枚の場面写真も解禁となった。事件を取り巻く、一癖も二癖もある登場人物たちとジョニー・デップの掛け合いを期待させるスチールとなっている。
『L.A.コールドケース』
出演:ジョニー・デップ、フォレスト・ウィテカー、トビー・ハス、デイトン・キャリー
監督:ブラッド・ファーマン(『潜入者』『リンカーン弁護士』)
原作:ランドール・サリヴァン「LAbyrinth」 脚本:クリスチャン・コントレラス
2018年│アメリカ・イギリス│英語・スペイン語│112分│カラー│スコープ│5.1ch│G│原題:CITY OF LIES│字幕翻訳:種市譲二(C)2018 Good Films Enterprises, LLC. 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
◆『L.A.コールドケース』 オフィシャルサイト
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