AC/DCのアンガス・ヤング「僕にとってのロックの神は、チャック・ベリー」

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Photo: Josh Cheuse

ミュージシャンが自身にとっての“ロック・ゴッド”について語る英国BBCラジオの番組『The Rock Show With Johnnie Walker』にゲスト出演したAC/DCのアンガス・ヤングは、彼のロックの神にチャック・ベリーを挙げた。

アンガスはこう話した。「チャック・ベリーは多分、ロックンロールにとって重要なギタリストの1人だった。彼は多くの要素を結びつけた。ブルースに、ジャズを少々、そして彼自身のユニークなスタイルを結合した。彼はそういった様々なジャンルの音楽を混合したが、それを1つにし、ロックンロール・スタイルというものを生み出した。単純明快だが、すごい効力を発した」

「若いとき一度、彼のライヴを観たことがある。彼のステージでの存在感、パフォーマンスの仕方が大好きだった。彼は、ステージに上がるとそれを自分のものにする人だった」

アンガスは今年、ドイツの『Guitar』誌のインタビューで、チャック・ベリーやジミー・ペイジ、ルイ・アームストロングの名を挙げつつ、「これは違うレベルだ」と、ジミ・ヘンドリックスに衝撃を受けたとも話していた。

Ako Suzuki
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