AIの「見る募金」プロジェクト、テロや紛争のない世界を目指す活動を支援

AIが2020年にスタートさせた<「#見る募金」プロジェクト>が、テロと紛争の問題に取り組むNPO法人「アクセプト・インターナショナル」に約165万円を寄付することを発表した。
◆MV、関連画像
<One Young World>とのコラボレーションによるミュージックビデオ「Not So Different -One Young World Japan Version-」の公開に合わせて始動した<「#見る募金」プロジェクト>では、期間中、同ビデオの1再生毎に1円が寄付されるという枠組みで、世界に貢献する若者たちを支援するための募金活動を行ってきた。ミュージックビデオは世界各地で拡散され、再生回数は160万回超を記録。あわせて国内外から支援先の応募が集まったという。
「アクセプト・インターナショナル」は2011年より、ワークショップやスキルトレーニング、カウンセリングといった手法を用いて、一度テロ組織に加入してしまった人の脱過激化、社会復帰支援などに取り組んでいる。近年はテロ組織と交渉して自発的な投降を引き出す取り組みも進んでおり、これによってすでに150名近くの若者が投降しているそうだ。
永井陽右代表によれば、テロ組織から投降した人は、武器を置いて社会復帰したい思いがあるにもかかわらず一度テロに加担したことを理由に死刑や終身刑を言い渡され、人権が守られないケースがとても多く、またそのほとんどが若者だという。「アクセプト・インターナショナル」には一般社団法人One Young World Japan Committeeを通じ、期間内の動画再生回数に準じて1,652,654円が寄付される。

永井代表とAIは次のように述べている。
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■永井陽右代表 メッセージ

若者が世界を変えていく!と言いますが、世界には取り残されている若者が多数存在しています。その最たる例が、今テロ組織や武装組織にいる若者です。彼らも同じ人間であり同じ若者であるのであれば、必要なことは殴り合うことではなくて、彼らを若者として取り戻すことだと私は思います。憎しみの連鎖が蔓延るこの世界で、こちら側から、君たちも同じ若者だ一緒に世界を変えようぜと語りかけていきたいと思うのです。まさにNot So Different。それを体現するため自分はいる。
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■AI メッセージ

本当にこういう活動をしている方って素晴らしいの一言です!
私はなかなか実際に海外の問題のある現地を訪れて活動が出来ないので、私が今出来ることのひとつとして彼の活動をSNSなどを通して世の中に紹介をして、彼の活動に少しでも足しになるようにサポートの資金をこういった世の中を少しでも良くしようとしている活動を応援したい企業や個人の方々から集めて届けることぐらいしか出来ませんが、彼同様に様々な分野で世の中に良いことの連鎖を生もうとしている方々を引き続き応援していけたらなと思っています。みなさん、是非彼の活動をチェックして、どんな形でも良いので応援してもらえたら嬉しいです。
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なお、AIが開設したInstagramメディア「TAP┃ Take Action for Peace」では永井代表との対談の様子も公開されている。
撮影◎Jin Hayato
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