イーサン・P・フリンとブラック・カントリー・ニュー・ロード、人気曲「Television Show」ライヴ版公開
![](https://img.barks.jp/image/review/1000203827/bla1.jpg)
UKで最もエキサイティングでオリジナルな新人アーティスト2組、イーサン・P・フリンとブラック・カントリー・ニュー・ロードがタッグを組み、フリンの人気曲「Television Show」のライヴ・バージョンを公開した。
◆イーサン・P・フリンとブラック・カントリー・ニュー・ロード 関連動画&画像
オリジナル曲は、2020年にリリースされ、高い評価を得たイーサン・P・フリンのデビュー・ミックステープ『B-Sides and Rarities Volume One』に収録されており、ブラック・カントリー・ニュー・ロードがイーサン・P・フリンの公式リリースに参加するのは、これまで何度か行われてきた非公式なコラボレーションを除いて、今回のライヴ・バージョンが初めてとなる。
![](https://img.barks.jp/image/review/1000203827/bla2.jpg)
ロンドンを拠点に活動するフリンは、これまでにFKAツイッグス(アルバム『MAGDALENE』の3曲で共同作曲と演奏を担当)、ヴィーガン、デヴィッド・バーン、ジョックストラップ、セレステと言ったさまざまなアーティストとコラボレーションを行ってきた。そして最近共演したスロウタイは、フリンについて「彼は俺たちの世代のデヴィッド・ボウイだと思う。世界が彼に気づくのを俺は待っている...彼は伝説となるだろう」と述べている。またフリンは先日、Dazedが主催する「それぞれのコミュニティや分野で変化をもたらす次世代の著名人100人」のうちの一人に選出されている。
![](https://img.barks.jp/image/review/1000203827/bla3.jpg)
イーサン・P・フリンのデビューミックステープ『B-Sides & Volume 1』は、2015年から2018年の間に録音された曲を集めたもので、彼の進化の過程が表れている。スパークルホースから、マッドリブ、ジュリア・ホルター、ダニー・ブラウン、トム・ウェイツまで、さまざまな音楽的インスピレーションに触れながら、巧みなソングライティングの才能を発揮したこのコレクションは、2019年にBandcampで初めて発表された。その後は、東京の有名なBig Love Recordsが2020年の初めにこのアルバムをレコードにプレスし、「天才が現れた!2020年代最初のヒーロー!」と絶賛。そして「Everybody's Dying To Meet You」、「Are You Doing This To Hurt Me」、「What You Do To Me」、「When I Taste The Pavement」の4つの新曲が収録され、2020年9月に〈Young〉から全世界に向けてリリースされた。イーサン・P・フリンは現在、新しいソロ作品を制作中。
「B-Sides and Rarities: Volume 」
Young Turks
MORE INFO:
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11412
◆Beatink オフィシャルサイト
この記事の関連情報
ブラック・カントリー・ニュー・ロード、完売となった話題のロンドン公演を映像作品『Live at Bush Hall』として発表
BC,NRのメンバーによるオルタナティブ・ポップ・デュオ“ジョックストラップ”、デビューAL発売決定
全英アルバム・チャート、バスティルの新作が初登場1位
ブラック・カントリー・ニュー・ロード、ファンの間では既にライブ・アンセム化しているという新曲「Snow Globes」公開
ブラック・カントリー・ニュー・ロード、2nd ALよりライヒ「Music for 18 Musicians」に影響を受けた新曲「Bread Song」先行解禁
ブラック・カントリー・ニュー・ロード、2nd AL『Ants From Up There』2022年2月4日リリース
マーキュリー・プライズ2021、候補作品発表
ブラック・カントリー・ニュー・ロード、全英チャート初登場4位を記録したデビュー作収録曲「Track X」のアコースティック版リリース
【レポート】ブラック・カントリー・ニュー・ロード、ALリリース記念オンラインライブ開催