ボビー・ギレスピー、CAN愛を語るコメント映像公開

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CANの伝説のライヴを最先端技術を駆使してお届けする『CAN:ライヴ・シリーズ』の第一弾、『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975』(Live in Stuttgart 1975)の発売に寄せて、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)のコメント映像が日本語字幕付きで公開された。CANとの出会い、影響、リアム・ギャラガーも参加したジャム・セッションの思い出など8分にわたりCAN愛を語り尽くしている。

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CANは1968年にケルンのアンダーグラウンド・シーンに初めて登場し、初期の素材はほとんど残されていないかわりに、ファン・ベースが拡大した1972年以降は、ヨーロッパ(特にドイツ、フランス、UK)で精力的にツアーを行い、伝説が広がるにつれ多くのブートレッガーが集まってきた。『CAN:ライヴ・シリーズ』は、それらの音源の中から最高のものを厳選し、イルミン・シュミットとルネ・ティナ―による監修で、21世紀の技術を駆使して、重要な歴史的記録を最高の品質でお届けする。小説家であり、よく知られたCANファンであるアラン・ワーナーは言う──「彼らのライヴ・パフォーマンスは、壮大な物語が語られているかのようだ──異なる章からなり、気分や天候、季節、異国情緒あふれる風景など、変化に富んだ小説のような」。


60年代後半に結成され、10年余りで解散したCANの、ヒプノティックなグルーヴと前衛的なインストゥルメンタルのテクスチュアの、前例のない大胆なマリアージュは史上最も重要で革新的であり、これらのアルバムがバンドの全く異なる視点を明らかにしてくれる。ジャムでは、おなじみのテーマ、リフやモチーフが飛び出し、波紋を広げるのが聴こえてくるが、多くの場合、それは渦巻く群衆の中で束の間、認識された顔に過ぎない。他にも、公式アルバムでは採用されなかった音楽を聴くことができる。


『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975 』

2021年5月28日(金)
TRCP-291〜293 2,700円(税抜)
海外ライナーノーツ訳 / 解説: 野田努(ele-king)

■Tracklist
CD-1
1. Stuttgart 75 Eins
2. Stuttgart 75 Zwei
3. Stuttgart 75 Drei
CD-2
1. Stuttgart 75 Vier
2. Stuttgart 75 Fünf

[Pre-Order]https://smarturl.it/CAN_Live

カタログ関連[Buy+Listenリンク]https://smarturl.it/CAN1
*Apple Music, iTunes, Spotify以外の配信サイトでも、今後順次発売されます。

◆MUTE オフィシャルサイト
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