Eins:Vier、21年ぶり新曲リリースに祝福メッセージ続々

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Eins:Vierが11月25日(水)、新曲5曲収録によるミニアルバム『five sights』をリリースした。2011年に再結成を果たした彼らの21年ぶりとなる新曲には、過去も現在も現在も未来も凝縮した3人のリアルが反映されている。これを祝福すべく、アーティストからのコメントが続々到着した。

◆Eins:Vier 画像 / 動画

コメントは、同時代を駆け抜けた盟友やシーンを築き上げた先輩、音楽性やスタイルに影響を受けた後輩アーティストまでさまざま。結成30周年を記念したプロジェクト『Eins:Vier 30th Anniversary Project』を進行中の彼らを祝うと同時に、その魅力をメッセージとして贈ってくれた。

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▲RIKIJI [OBLIVION DUST / IMOCD!]

「自分がJACK時代に色々なイベントでご一緒させていただきましたが、Eins:Vierのメンバーの印象は“全員物静かであまり話をしないBAND”でした。自分らはかなりイキってて調子に乗ってたので、当時色々な現場では大変ご迷惑をおかけしたと思います。笑

あまり喋らない印象のメンバーではありましたが、イベントの打ち上げなどではメンバーから気さくに声をかけていただき、特にLunaさんとはDEAD END話で盛り上がったのを覚えています。打ち上げでもハメを外しまくる俺らと正反対に粛々とお酒を飲んでいる印象が強かったのですが、メンバーの穏やかな性格だからこそ、バンドを長続きさせる事が出来たのではないかと今では感じます。自分は短気ですぐに投げ出してしまうタイプなので、これからはEins:Vierをお手本にして生きていきたいと思います!笑

結成30周年おめでとうございます。これからも良い音楽を創り続けるバンドでいてください!」

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▲KIBA [Gargoyle]

「Eins:Vierが結成した時から、大きく飛び立つまでの間、僕のGargoyleとは大阪の小さな小さなライヴハウスでずっと一緒に活動していた。
その後も折に触れ一緒になることはあったけど、その大阪時代の思い出は僕の中にとても深く刻み込まれている。
あれからとても長い月日が経ち、Eins:Vierのひとりひとりはたくさんのものを積み重ねてきた。それぞれの多岐な活動で、普通では得られないものを得て持ち寄り、いまEins:Vierはより進化したバンドとなった。
その彼らを動かすのは、結成した時から変わることのない純粋な音楽への衝動。その音は、肌触りの良さに目を奪われそうになるけれど、底の深さと広がりこそが心地良い。魅せられたのはたくさんのファンだけではなく、音楽通やミュージシャン達もだ。
もちろん、僕もそのひとり。そしてその僕にはEins:Vierの音に、ずっと昔あの大阪時代に夢を語り合った彼らの瞳の輝きが、今も見え隠れする。いつまでも決して色褪せない輝きがEins:Vierに似合っている。これからもその輝きでみんなを照らして欲しい。
おめでとう、結成30周年」

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▲KENZI [THE DEAD P☆P STARS / アンチフェミニズム]

「30周年おめでとうございます!!
バンドはメンバーともがき、笑い、泣き。
最高ですよね。
僕もかまいたちが解散して一年後に帰ってくるといい、そのバンドTHE DEAD P☆P STARSは28周年を向かえさせてもらいました。
まだまだこれからです。
先輩よろしくお願いします。
いつか一緒にライブやってください。
いろいろ語りたいです。
会う日を楽しみにしています。
素敵です」

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▲JOE [Gilles de Rais]

「30周年、おめでとうございます♬
Eins:Vierには、人の気持ちを揺るがすカッコ良さがあると思います♬
その、カッコ良さを貫き通してください(^o^)!!」

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▲Ken-ichi / Jun [Valentine D.C.]

「Eins:Vierと僕たちは同時期に大阪の小さなライヴハウスを拠点に活動し、結成時期も年齢も近い事もあり、今でも良き友として交流をさせてもらってますが、あれから30年…メンバーのみなさんも各自の音楽活動を経て、再集結での30周年、とても喜ばしいですね。
そして22年ぶりの新作リリース!
今、この時期。世の中には何かと規制のある中、Eins:Vierの活動はファンの方々含め希望の光を感じる方が多いでしょう。
参加予定だった周年記念イベントは残念ながら実現出来ませんでしたが、またいつか現実になる事を楽しみにしています。
あらためて結成30周年おめでとう!」

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▲有村竜太朗 [Plastic Tree]

「結成30周年おめでとうございます。
当時、10代の僕が初めてEins:Vierに触れたのは「Risk」で、それはとてもとても影響を受けました。
その後、同じ事務所にお世話になる事になり、ライヴの打ち上げで初めてお会いしたたとき、メンバーの方も僕らの曲を知っていてくれたり、そこから好きなバンドの話をさせて頂いて「好きなバンドの人達とこんな風に話出来ることあるんだな」って感動したのをとても強く覚えています。
僕らも気付けば長く活動させてもらっているのですが、先輩がバンドをしてくれているのは単純にすごく嬉しいです。
いつまでも大好きで、そして尊敬しております。
これからも追いかけさせてください。
あとまた一緒に飲んでください」

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▲NOV [VOLCANO / ZIGOKU4 / Z-SECT / HARUKA]

「Eins:Vier──旧友であり悪友であり音友と呼べるメンバーが集まったバンドが30年を迎えたのかと思うと、色々な過去が甦ります。とにかくEins:Vierの音には吸引力がある。どんどん吸い込まれていき、頭の中がトリップしていき、体を揺さぶられて、地上から引き離されていく。Eins:Vierを聴くとそうなる。

天使に逢えるような錯覚も見せてくれるし、悪魔に食いちぎられるような部屋へと導かれたりする。そして最後には無空間に浮いていて眼を開くと眩しい光が刺す。Eins:Vierのライブを観るとそうなる。この世ではない現実を味わしてくれる。これからも感じさせてもらいますね!

かけがえのない友 Lunaよ、Eins:Vier 30th Anniversary おめでとう」

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▲SHUN. [THE MICRO HEAD 4N'S]

「Eins:Vier 結成30周年おめでとうございます。今年の頭にLIVEのお誘いいただき、本来ならば同じステージに立てていたはずの7月を楽しみにしてましたが、こういった時期でもあり中止となってしまい。メンバーのkazuyaとも「このイベントは本当に楽しみだ!なんだかあの頃を思い出す!」と期待していただけに非常に残念でした。

僕が、最初にEins:Vierを知ったのは、当時名古屋でローディーをしていた時のことで、何度かLIVEを拝見させていただきました。その頃の群雄割拠のヴィジュアル系は、ダークかつ激しいバンドが多い中、Eins:Vierだけは一線を画す音楽性を持ち、ブリティッシュロックのイメージが僕の中ではすごく強く目立っていた存在だったのを覚えています。

同じギタリストということもあり、個人的にはYoshitsuguさんのギターがすごく好きで、透明感のある音色、キレのあるプレイ、U2のエッジを思わせるサウンドが今でも印象に残っています! 個人的な願いでもありますが、いつか同じステージに立てることを願っています」

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▲テツ [MERRY]

「結成30周年おめでとうございます。
自分にとってEins:Vierの音楽は過去も今も、陽が当たりキラキラとする海面を連想します。
『five sights』を聴き、改めてそう感じました。
いつか、対バンできたら嬉しいです。
素敵な企画に参加させていただきありがとうございます」

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▲LEVIN [La'cryma Christi]

「メンバーの皆様、結成30周年・デビュー25周年、本当におめでとうございます!!

僕がサポートさせていただいたのが、2012年から2013年。
リハ、本番、打ち上げと、メンバーの皆様と過ごさせていただいた日々は鮮明に記憶に残っていて、この3人はEins:Vierをとてもとても大切に想っていて、一生、無くてはならないバンドなんだと感じました。

ライヴでは、帰ってきたアインスフィアを笑顔と涙で楽しんでいるファンの皆様を見て、みんなもメンバーと同じ想いなんだなと感じました。

結成30年周年を迎えるアインスフィアが新譜をリリース! これがどれだけ凄い事か!

30年続けないと出せない音とグルーヴ、楽しみにしています!!!」

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■ミニアルバム『five sights』

2020年11月25日(水)リリース


【初回盤 (CD+DVD)】LZLN-016 ¥8,000(tax out)
▼CD
1. touch or don't touch you know
2. 100年の幻想
3. three stories
4. Come on loser
5. I mean what i say
6. Staying and Walking ※BONUS TRACK
▼DVD『five sights [moved]』
1. touch or don't touch you know
2. 100年の幻想
3. three stories
4. Come on loser
5. I mean what i say


【通常盤 (CD)】LZLN-017 ¥2,300(tax out)
1. touch or don't touch you know
2. 100年の幻想
3. three stories
4. Come on loser
5. I mean what i say


【オンライン数量限定豪華盤】LZLNHB-002 ¥14,000(tax out)
・初回盤 (CD+DVD)
・56P撮り下ろしフォトブック(メンバーパーソナルインタビュー / ヒストリー / etc...)
・30th Anniversaryステッカー
・スリーブケース入り

■店舗購入特典 ※初回盤および通常盤■
オリジナルポストカード

■先行配信新曲「three stories」「100年の幻想」

▼デジタル配信「three stories」
2020年7月21日(火) 配信開始
https://linkco.re/4avuHNzf

▼デジタル配信「100年の幻想」
2020年8月26日(水) 配信開始
https://linkco.re/r1QPd0BN


▲「three stories」


▲「100年の幻想」

■楽曲「100年の幻想」MVオンエア

番組:音楽情報TV番組『MUSIC B.B.』
放送局:TOKYO MXほか、全国約30局
※3週連続MVオンエア
放送日時:11/30〜12/6、12/7〜12/13、12/14〜12/20
※放送局によって時間が異なります。詳しくは番組HPにて。
http://www.music-bb.com

■<Eins:Vier Live 2020 “three stories”> ※振替公演

▼大阪 ※振替公演
2021年5月3日(月/祝) OSAKA MUSE
2021年5月4日(火/祝) OSAKA MUSE
open16:45 / start17:30
▼東京 ※振替公演
2021年5月8日(土) Shibuya WWW X
2021年5月9日(日) Shibuya WWW X
open16:45 / start17:30
▼チケット
・ローチケ https://l-tike.com
・e+ http://eplus.jp
・チケットぴあ https://t.pia.jp

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