イギー・ポップのオウム、野生動物病院のパトロンに任命される

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Photo by Rob Baker Ashton

イギー・ポップが飼うオウム(キバタン)Biggy Popが、オーストラリアにある野生動物病院Byron Bay Wildlife Hospitalのパトロンに任命された。Biggyは同病院の活動やキャンペーンのプロモーション活動を行っていく。

◆Biggy Pop動画

火曜日(8月25日)、9万人近いフォロワーを持つBiggy Popのインスタグラムにビデオが投稿され発表された。また、Byron Bay Wildlife Hospitalの公式サイトのパトロン紹介ページでは、「僕は鳥だ。ホントにワイルドな。オーストラリアにはキバタン従妹たちがいっぱいいる」とのBiggyからのコメントを掲載している。「悲惨な森林火災により、オーストラリアで30億以上の野生動物、1億8,000万もの鳥が命を奪われたと知り、僕は苦しんだ。Byron Bay Wildlife Hospitalのパトロンになることで、オズの魔法の土地にいる僕の友達、親類と繋がり支援することができる」



“Biggyの父”イギーは約12年前、フロリダの人里離れた場所で行商人が鶏と一緒に幼いオウムを詰め込んでいるのを見かけ、彼を引き取ることにしたそうだ。以来、「彼はたくさんの愛を受け、与えている」そうだ。

Byron Bay Wildlife Hospitalは、地域で最大の移動診療所を開設しようとしており、寄付を呼び掛けている。

Ako Suzuki
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