【レポート】Que SakamotoのDJツアー日記「ヨーロッパツアー編・その5」
みなさん、こんにちわ。<Huit Etoiles>のDJ/ProducerのQue Sakamotoです。ヨーロッパツアー第五弾です。
■リトアニアの首都ビリニュスの
■Opium Clubでオリジナルトラックが!?
トルコのイスタンブールからリトアニアの首都ビリニュスへフライトになります。ビリニュスについてすぐに、ホテルチェックイン。ホテルにチェックインして、すぐにDiscotagにてインストアセッション。楽なことにベニューは、1階がBar Amadeusu、2階がDiscotag Record Storeとなっています。
主に今回のヨーロッパツアーでDigしたバイナルとサウスアメリカでDigしたバイナルオンリーセット。インストアセッションの途中に、終わってから1階のBar Amadeusuにて2人会をするMarek Voidaも来てくれました。70〜80sのプログレッシブロック〜ディスコ〜ニューウェーブ〜ポストパンクなセットを披露しました。
そのまま、下に行き、Marekからスタート。Marekは前回のBar Amadeusuの2人会もいいセレクトをしていて、今回も、たくさんの印象深いレコードをプレイしてくれました。自分もソビエト〜ジャーマン〜和物のとっておきのセレクトで、かなり意気投合して、お客さんもたくさん来てくれたし、すごく楽しいパーティになりました。終わってからは翌日にプレイするOpiumに挨拶に行って、がっつり遊んで帰宅。MarekもOpium Familyもみんな変わらず、元気で良かったです。
この日はあまりよく寝られず、ディナーをOpium1階のレストランでアテンドのスタッフとディナーを済ませて、Opium事務所に行って、挨拶。今回はOpium Clubのパーティ<Riestines X>の10周年パーティは金、土曜日の2日間行われ、自分は土曜日のゲストとしてブッキングしてくれました。いつも、刺激をもらうOpium Clubのクラウドは今回もすごかった……アッという間の3時間セット。とにかく文句の付けどころがない。本当に素晴らしいパーティで、お客さんをがっつりロック出来て大満足。Opium Familyのみんなも喜んでくれて、また来年Opiumにてプレイさせてもらえそうです。良かったー! プレイ内容はみんなハウス色強いセレクトを想像していたので、自分はお客さんにインパクトつけるために、日本の80sポストパンク〜ニューウェーブ〜オリジナルトラックに加えて、Bryan Kessler、Khida、Red Axesのアンリリーストラックを投下しました。
Instagramのストーリーズに一番多くビデオ投稿してもらったのは、なんとオリジナルトラックでした! 自分の中でOpiumはトップクラス。Opium Clubで爪痕残せたことが嬉しいです。OpiumクラブのTadas、Paulius、Marekファミリーともディナーできたし、リトアニアの素晴らしい自然にもたくさん触れられたし、リトアニアを満喫させてもらいました。何より今回ホームステイさせてもらったGreteの家族に感謝! ホームステイさせて頂き、ありがとうございました。とても充実したリトアニアライフになりました。ってことで、
「Thank U Discotag,Bar Amadeusu,Opium Club Family,Marek Family,Tadas,Paulius,Karolis,Laurynas And Vilnius Friends」
■スイス・ルツェルンでは
■フロアをしっかりロック!
リトアニアのビリュニュスから、スイス・チューリッヒへフライトします。前回もお世話になったSandroにチューリッヒ空港までピックアップしてもらい、Sandroの家にステイ。早速、SandoとZuknft ClubのCioとディナー。久しぶりにSandroとCioとゆっくり話が出来てよかった。ディナーを終えてKashemeでギグとなります。ディナーのレストランの目の前がKashemeのため、プレイスタートまでゆっくり出来ました。Kashemeに着いて、ブッキング担当のNickとスタッフの皆さんに挨拶。SandroとCioとNickと乾杯し、プレイがスタート。ミキサーはロータリー型で、前回のKashemeのときもかなり音の出方が素晴らしかったので、今回もプレイするのがとても楽しみでした。今回は、ニューウェーブ〜ポストパンク〜インダストリアル〜ロック〜ディスコをプレイ。3時間セットだったので、アッという間でした。お客さんも前回より多く、とても楽しい一夜に……終わってから、Zuknftに行き、Cioに挨拶して、パーティを楽しませてもらいました。翌日はLucerneでギグのため、Sandroと帰宅し、早めに就寝。
翌日はゆっくり起きて夕方にSandroが運転してくれてMajaと3人でルツェルンへ。ルツェルンに着いて、Beatと再会。ステイ先にチェックインしてみんなでディナー。Beatオススメのイタリアンレストランですごく美味しかった! みんなでKlub Kegelbahnへ。皆さん暖かく迎えてくれて、いざスタート。前半かなりお客さんの入りが弱かったですが、3時を越えたあたりから、フロアもパンパンで、お客さんもかなりテンションが高かったのが印象深いです。前回と違うセットを意識していたので、一曲一曲の選曲、バランス、グルーヴを意識し、ニューウェーブ〜ポストパンク〜サイケデリックロック〜ハウス〜テクノ〜80sエレクトロから最近のトラックを織り交ぜでプレイしました。自分なりにフロアのお客さんをしっかりキープ出来たと思います。お店の皆さん、お客さん、Sandro、Beat、Majaから多くのいいフィードバックをもらいました。今回のルツェルンも最高でした! Sandroの家でお寿司、鍋パーティも出来て、みんな喜んでくれたし、チューリッヒライフを満喫出来たし、美術館や街の散策、ゆっくりした時間が過ごせて幸せでした。新しい出会いもたくさんあり、スイスのミュージックシーンで活躍しているアーティストにも会えましたし、また次回が楽しみです!ってことで、
「Thank U Kasheme,Klub Kegelbahn,Sandro,Beat,Maja,Cio,Edo And New Zurich Friends」
今回のヨーロッパツアー、いよいよ次回が最後になります。
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