エピフォン、テスラのデイヴ・ルードのシグネイチャーモデル「Epiphone Dave Rude Flying V Outfit」リリース

米国の伝説的ハードロックバンド、テスラのギタリストであるデイヴ・ルードのシグネイチャーモデル「Epiphone Dave Rude Flying V Outfit」がエピフォンより登場。7月に発売される。


アルパイン・ホワイトのカラーに、赤いパーロイドのピックガードがクラッシックな趣のフライングVは、コイル・スプリット機能付きの「ProBucker」のハムバッキング・ピックアップ、グローバー製「Rotomatic」のチューナー、ジャンボ・フレット、「Graph Tech」ナットをフィーチャー。ボディとネックはマホガニー、指板はハード・メイプルを採用。スペシャル「EpiLite」ケースが付属する。



デイヴ・ルードは2006年のバンド加入から、迫力のあるソロ、完璧なリズム感、そしてカリスマ的なステージでの存在感でテスラ、そして2世代にわたるファンを魅了し続けてきた。今回のシグネイチャーモデル制作の話は、長年のエピフォン愛好家であるデイヴ・ルードが、ナッシュビルのR＆Dチームに直接自身のカスタマイズしたフライングVを注文したところから始まった。デイヴ・ルードは今回のリリースにこうコメントしている。

「ケースを開けた瞬間から、ギターがあまりにも美しくて信じられなかったよ。そのサウンド、ルックス、フィール、それらはまさに夢が現実のものになったみたいだ。これまで、私の好きなアーティストが長い時間をかけてこういったシグネイチャーモデルをデザインするのを読んだことがあったけど、エピフォンはあっという間にこの完ぺきなギターを制作してくれたんだ。ありがとう！」