マイケル・J・フォックス、慈善公演でスティーヴ・ウィンウッド&ジョーン・ジェットと共演
週末(11月10日)米ニューヨークで開かれたチャリティー・イベント<A Funny Thing Happened On The Way To Cure Parkinson’s>で、俳優のマイケル・J・フォックスが、スティーヴ・ウィンウッド、ジョーン・ジェットらとパフォーマンスした。
◆イベントの様子
彼らは、ウィンウッドがスペンサー・デイヴィス・グループ時代に共作した「Gimme Some Lovin’(愛しておくれ)」(1966年)をプレイ。フォックスはギターを演奏した。
同イベントは、パーキンソン病を患うフォックスが設立したMichael J. Fox Foundationが開催したもの。収益はパーキンソン病の研究に費やされる。
ジェットはパフォーマンス直前、「今年、アメリカだけで新たに6万人がパーキンソン病だと診断されるという。今夜、@MichaelJFoxOrg’s #FoxGalaで、この病気の治療を目的とした重要な研究のために資金を集める」とつぶやいていた。
90年代初めにパーキンソン病が発症したフォックスだが、しばしステージでギター演奏や歌を披露しており、これまでブルース・スプリングスティーン、コールドプレイらとパフォーマンスしている。ジョーン・ジェットとは、2011年に開いた<A Funny Thing Happened On The Way To Cure Parkinson’s>でも共演していた。
Ako Suzuki