ジョーン・ジェット、“ロカビリーの女王”ワンダ・ジャクソンの新作をプロデュース

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ジョーン・ジェットが、“ロカビリーの女王”ことワンダ・ジャクソンのニュー・アルバム『Encore』を、ジェットの長年のプロデューサーであるKenny Lagunaと共同プロデュースした。

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アルバムは8曲を収録し、8月20日にリリースされる。ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、エル・キング、カントリー音楽のグループPistol AnniesのAngaleena Presley、カントリー・シンガーのCandi Carpenterらが参加しているという。先週、収録曲の1つ「It Keeps Right On A Hurtin’」の音源が公開された。

ワンダ・ジャクソンは「このプロジェクトをプロデュースしてくれたジョーン・ジェットに感謝。“It Keeps Right On A Hurtin’”は私のカントリー・ルーツをリスペクトしている。他の曲も待ってて! かなりロッキンよ!」と、コメントしている。




現在83歳のジャクソンは2018年に脳卒中を患い、ツアーからの引退を表明していた。アルバムのリリースは2012年の『Unfinished Business』が最後になるだろうと考えられていたため、ファンには嬉しいサプライズとなった。

Ako Suzuki
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