クイーン、バイオグラフィ映画の公開日が早まる
クイーンのフロントマン、故フレディ・マーキュリーのバイオグラフィ映画『Bohemian Rhapsody』の公開日が、当初予定されていた12月25日から11月2日に変更された。
◆『Bohemian Rhapsody』関連画像
もともと11月2日には、同じく20世紀フォックスの作品『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』が公開されるはずだったが、これが2019年2月に延期されたことから、『Bohemian Rhapsody』の日程が早められたと言われている。
『Bohemian Rhapsody』では、フレディ・マーキュリーをドラマ『ミスター・ロボット』の主役エリオットとして知られるラミ・マレックが、ブライアン・メイを舞台/ミュージカルで活躍してきた英国人の俳優Gwilym Lee、ロジャー・テイラーを『X-MEN: アポカリプス』に出演した同じく英国俳優ベン・ハーディ、ジョン・ディーコンを『ジュラシック・パーク』シリーズのティム少年としてお馴染みのジョゼフ・マゼロが演じる。
昨年末、ブライアン・シンガー監督が突然、降板するというハプニングに見舞われたが、すぐにデクスター・フレッチャーが後を引き継ぎ、無事に撮影を終えている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
クイーン『伝説の証 - ロック・モントリオール1981』、5月10日に発売決定
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートのライブに見る、歴史と現在の先にあるもの
【ライブレポート】クイーン+アダム・ランバートによる壮大なロック美学
クイーンのトリビュートバンド・GOD SAVE THE QUEEN、5月にジャパンツアー
GLAY、クイーンのドームツアー札幌公演にスペシャルゲストで出演決定
トニー・アイオミとブライアン・メイ、「Paranoid」をジャム
『第74回NHK紅白歌合戦』曲目が決定
ポール・ロジャース「フレディ・マーキュリーの代わり、簡単ではなかった」
ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーの遺品オークション「悲し過ぎて見られない」