ブライアン・メイ、著作権侵害でインスタグラム停止に怒り心頭

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ブライアン・メイは、間違ってクレジットなしで写真をインスタグラムに投稿してしまい、アカウントが一時停止されたそうだ。フォトグラファーが彼ではなくインスタグラムに報告したことに怒りをぶちまけた。

◆ブライアン・メイ 怒りの投稿

アカウントを復活させたブライアンは月曜日(11月13日)、インスタグラムからの警告のスクリーンショットと共にこんなメッセージを投稿した。

「起きたら、これだ。なんて失礼なんだ! 僕は大抵、自分が投稿する写真のクレジットについてすごく注意を払ってる。でも今回は、結局のところ、忘れてしまったのだろう。この人物──Barbara Kremerというのが彼女の名前だ──は、“親愛なるブライアン、写真に私の名をクレジットするのを忘れているようです”と僕に直接知らせる代わりに、インスタグラムに報告した。彼らは写真を削除するだけでなく、僕が対処するまで僕のアカウント全てを停止した」

解決するのに45分かかった上、問題の写真が自分を撮影したものだったため、ブライアンの怒りは収まらない。

「信じられないほど非友好的な行為だ、Barbara! 君は、僕の写真を撮り、どうやら“許可願い”なく勝手にそれを利用し金を稼いでいるだけでなく、僕が自分の写真を使うことは禁じるのか! 僕らはなんてクレイジーな世界に生きてるんだ。僕が言えるのは、もし君が“侵害された”と感じるなら、僕もかなりそうだよってことだけだ。もし僕がこの先、僕らの公演で君を見つけたら、気をつけたほうがいい、論理的に言って、僕は君を放り出したいって気になるだろうから。それでは、いい朝を!!!」



これに対して、インスタグラムのユーザーからはブライアンの意見に賛同する声がある一方、フォトグラファーは間違ったことはしていないとの擁護や、「クイーンの写真は撮るなってアドバイス、ありがとう」との皮肉も上がっている。



Ako Suzuki
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