アート・ガーファンクル、約3年振りの来日公演が決定

ポスト

サイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルが、約3年振りの来日公演を行うことが決定した。

◆アート・ガーファンクル~画像~

来日公演では、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」「サウンド・オブ・サイレンス」「スカボロー・フェア」などなど永遠の名曲の数々を惜しみなく披露する。“天使の歌声”が誘う至福のひとときを楽しみたい。

アート・ガーファンクルは、1964年にサイモン&ガーファンクルとしてデビュー。デビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』から「サウンド・オブ・サイレンス」が全米NO.1ヒットして以来、黄金のフォーク・デュオとして「ミセス・ロビンソン」「スカボロー・フェア」「明日に架ける橋」等、驚異的なヒット曲を次々に世に送り出しグラミー賞を受賞。また映画「卒業」のサントラ盤のヒットもあり、世界中の若者の心を掴んだ。

1971年からはソロ活動を開始。アートは俳優として映画「キャッチ22」他に出演する傍ら、1973年に初のソロ・アルバム『天使の歌声』をリリース。以降精力的にアルバムをリリース。4枚目の『フェイト・フォー・ブレックファースト』から名曲「ブライト・アイズ」が全英NO.1を記録した。1981年には5枚目のソロ・アルバム『シザーズ・カット』をリリース。同年、米国N.Yセントラルパークにて、約10年振りのサイモン&ガーファンクルの再結成公演が行われ、53万人という驚異的な動員を記録し、彼等の音楽と美しい歌声は普遍的な評価を証明した。

1988年、アルバム『レフティー』をリリース。同年東京ドームのイベントに参加するため、ソロとして初来日。1990年には、サイモン&ガーファンクルはロックンロールの殿堂入りを果たし、最高の名誉を得た。

近年では、2009年にサイモン&ガーファンクルとして16年振りの来日を果たし、東京ドームを初め、全国で17万人を動員。その後、2010~2012年にかけて声帯麻痺を患い、コンサート活動を中断していたが、奇跡的に声が戻り、再びツアーをスタート。2014年には来日公演も実現し、各地で感動を巻き起こした。

来日公演情報

<アート・ガーファンクル 来日公演 2017>
【札幌】
11/6(月) 札幌市教育文化会館 大ホール
一般発売:7/15(土)
問い合わせ:道新プレイガイド 011-241-3871
【盛岡】
11/8(水) 盛岡市都南文化会館(キャラホール)
一般発売:7/29(土)
問い合わせ:ニュース・プロモーション 022-266-7555
【仙台】
11/10(金) 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
一般発売:7/29(土)
問い合わせ:ニュース・プロモーション 022-266-7555
【広島】
11/13(月) 広島JMSアステールプラザ 大ホール
一般発売:8/5(土)
問い合わせ:YUMEBANCHI 夢番地(広島)082-249-3571
【大阪】
11/14(火) あましんアルカイックホール
一般発売:7/15(土)
問い合わせ:大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506 udo.jp/osaka
【東京】
11/16(木) 17(金) Bunkamuraオーチャードホール
一般発売:7/15(土)
問い合わせ:ウドー音楽事務所 03-3402-5999 udo.jp


この記事をポスト

この記事の関連情報