ニュース・最新情報
-
英国ラジオ局のリスナーが選ぶベスト・ソング・ランキング、ジョージ・マイケルが5年連続1位
Photo by Russel Young英国のラジオ局Smooth Radioが毎年公表している、彼らのリスナーたちが選ぶベスト・ソング・ランキングの最新版を発表した。
-
サイモン&ガーファンクル、ライヴの未発表音源をストリーミング限定リリース
サイモン&ガーファンクルの代表的名作にして、20世紀を代表する傑作アルバム『明日に架ける橋 (Bridge Over Troubled Water)』が1月26日に発売50周年を迎えるのを記念して、当時発売前だった5作目のこのスタジオ・アルバムに先駆けて披露された未発表音源4曲入りEP『サイモン&ガーファンクル ― ライヴ・アット・カーネギー・ホール1969』がストリーミング限定リリースされる。
-
ストーンズ、ビートルズ、ヤードバーズ、ビー・ジーズら60年代音源がCD化
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ヤードバーズ、ビー・ジーズ、サイモン&ガーファンクル、ジミ・ヘンドリックスの1960年代のライブ音源やセッション音源を集めたアルバムが登場した。
-
サイモン&ガーファンクル、ザ・ビートルズの白熱ステージがCD化
ザ・ビートルズ、サイモン&ガーファンクルの1960年代のライブ音源を収めた実況録音盤がリリースされる。
-
アート・ガーファンクル、約3年振りの来日公演が決定
サイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルが、約3年振りの来日公演を行うことが決定した。
-
ポール・サイモン「サイモン&ガーファンクルの再結成、問題外」
ガンズ・アンド・ローゼズが再結成したくらいなので、この先何が起きるかはわからないが、とりあえず今のところ、サイモン&ガーファンクルのリユニオンはないそうだ。
-
アート・ガーファンクル、ポール・サイモンへの友情が「モンスターを創り出した」
アート・ガーファンクルが、かつての相棒ポール・サイモンへの複雑な想いを語った。
-
アート・ガーファンクル、「明日に架ける橋」制作秘話を語る
アート・ガーファンクルが、BS-TBS『SONG TO SOUL~永遠の一曲』に出演することが明らかとなった。
-
サイモン&ガーファンクル、初のコンプリート・ボックス登場
サイモン&ガーファンクルの公式アルバムをすべて収録した初のコンプリート・ボックス『コンプリート・アルバム・コレクション』日本国内盤が12月10日(水)にリリースされる。
-
アート・ガーファンクル、S & Gでの来日以来5年振りとなる日本公演が決定
天使の歌声と讃えられる美声で何十年もの間世界中を魅了しているシンガー、アート・ガーファンクルが、サイモン&ガーファンクルでの来日以来5年振りとなる日本公演を行う。
-
アート・ガーファンクル、50年のキャリアを辿る新曲入りオールタイム・ベスト発表
アート・ガーファンクルの50年のキャリアを辿る企画が発表された。
-
【D.W.ニコルズ・健太の『だからオリ盤が好き!』】第33回「PAUL SIMON / コロンビアのオリジナル盤」
D.W.ニコルズの鈴木健太です。
-
ポール・サイモン、“ソングライター”の仕事にこだわる職人肌ミュージシャン
ポール・サイモンがソニー・ミュージックからリリースした初のコンピレーション・アルバムのタイトルは、『ソングライター』だった。
-
サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』40周年記念で明かされる秘話
全世界で2500万枚、日本でも累計100万枚を売り上げている名作サイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』、その40周年記念盤が4月に発売となる。
-
sg WANNA BE+、新鮮ながら圧巻のライブ
5月11日(火)&12日(水)CCレモンホール、13日(木)&14日(金)神戸国際会館で、sg WANNA BE+のコンサートが行なわれた。
-
2009年、最も読まれたニュースランキングTOP100
2009年もそろそろおしまい。
-
アート・ガーファンクル、9年ぶりの映画出演でキャサリン・ゼタ=ジョーンズと共演
11月27日(金)より全国ロードショーが始まる、WB映画配給『理想の彼氏』に、サイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルが出演する。
-
ボン・ジョヴィ、記録達成なるか?
ボン・ジョヴィの最新作『ザ・サークル』が、11月4日にリリースとなった。
-
U2、ミック・ジャガーやブルース・スプリングスティーンと共演
先週(10月29/30日)、25周年を記念しNYのマジソン・スクエアで行なわれた<Rock and Roll Hall of Fame>コンサートで、U2のパフォーマンスにザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがサプライズ・ゲストとして出演した。
-
サイモン&ガーファンクル、“聖地”武道館での来日追加公演が決定
奇跡のフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが、7月に16年ぶりとなる来日公演を行なうことはご存知の通りだが、彼らの追加公演が発表になった。
-
サイモン&ガーファンクル、奇跡の来日にあわせ、奇跡のライヴ登場
1968年、CBSソニー設立時の“第1弾新譜”としてリリースされたのが、サイモン&ガーファンクルの『卒業』であった。
-
サイモン&ガーファンクル、16年ぶりの来日公演が決定
不滅のフォークデュオ、サイモン&ガーファンクルが、ここ日本で奇跡の復活を果たす。
-
週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2009.02.21)
●Billboard誌による今週の全米アルバム・チャートは、テイラー・スウィフトの『Fearless』が先週の4位からトップに返り咲き、注目のリリー・アレンの新作『It's Not Me, It's You』は初登場5位に留まった。
-
ちょっと甘酸っぱい、90'sトレンディドラマ主題歌を一枚に
「1990年代、日本絶頂のバブル期に青春時代を過ごしたあのパワフルな「ギャル」たちは今、仕事や結婚、育児などの経験を重ねて「大人の女性」へと進化しています。
-
ベスト・サウンドトラック・トップ10
アメリカのマガジン『Vanity Fair』の編集者が選んだベスト・サウンドトラック・トップ10が発表された。
-
『ビルボードNo.1ヒッツ』5枚同時発売決定
今週末から東京、大阪、福岡と順次予定されているビルボードLIVEのオープン(8/18東京、8/26大阪、9/3福岡)を記念して、日本企画コンピレーション・アルバムがリリースされることが発表された。
-
ベビー・ブーム世代のお気に入りは「Imagine」
英国のベビー・ブーム世代は、お気に入りの曲にジョン・レノンの「Imagine」を選んだ。
-
TIME誌が<歴代のベストアルバム100枚>を発表
世界の中でも権威のある雑誌『TIME』が、<歴代のベスト・アルバム>のリストを発表した。
-
ボノ、ディクシー・チックス他、世界の100人に
雑誌『TIME』最新号が“世界を作った”100人を選んだ。
-
歴代洋楽最強デュオ決定!
MuchMoreMusicが行なった歴代ベストデュオを決める投票で、サイモン&ガーファンクルが1位を獲得した。
- もっとニュースを見る
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
共に中流のユダヤ人家庭に育つ。同じ小学校に通っていた幼なじみの二人は、音楽を通じて無二の親友になり、13歳の春に初めて一緒に中学校のダンス・パーティのステージに立つ。ヒット曲をコピーしながらヴォーカルを習得していった彼らの前に、決定的な目標となるエヴァリー・ブラザーズが登場する。方向性の定まった彼らは、高校時代に”トムとジェリー”というグループを結成。
「ヘイ・スクールガール」をインディーのビッグ・レコードよりリリース。全米49位にチャート・インさせ、10万を越えるヒットとなる。
その後、ビッグ・レコードは倒産。アートはコロンビア代が大学に入り、哲学、歴史、数学を学ぶ。さらに教育専攻大学で教職の免許を取り、ニュージャージー州で教師を務める。一方ポールは、大学へ通いつつも、音楽への情熱難く、自分んの作ったデモ・テープをもってレコード会社に売り込みに歩く。
1963年、再び二人は一緒に歌い始め、”サイモン&ガーファンクル”を結成、CBSと契約。1964年に発表したフォーク調のデビュー・アルバム『水曜の朝、午前3時』は、ビートルズ旋風吹き荒れる中、これといった反応がないままに、アートは再び大学へ戻り、ポールはイギリスへと旅立つ。
しかし翌1965年、マイアミのラジオ曲が火付け役となって、「サウンド・オブ・サイレンス」が人気を集めているという情報から、バックにエレキ・ギター、ベース、ドラムスを加えたロック・ヴァージョンがシングルとして発売される。彼らが全く知らない間の出来事だったが、翌年全米No.1ヒットを獲得。ここから、スーパー・デュオのサクセス・ストーリーが始まった。
1966年には、アルバム『サウンド・オブ・サイレンス』(最高位21位)、『パセリ・セージ・ローズマリー&タイム』(最高位4位)を発表。1968年には、映画『卒業』のサウンドトラックをリリース。アルバムは9週間、そのテーマ曲「ミセス・ロビンソン」は3週間全米1位になる。18ヶ月ぶりのオリジナル・アルバム『ブックエンド』もリリースされ、1位を7週キープする。
シングル「ミセス・ロビンソン」は1969年のグラミー賞の3部門を獲得、デュオの勢いは最高潮に達し、押しも押されもせぬNo.1グループに。1970年1月、アルバム『明日に架ける橋』をリリースする。全米1位を10週間続け(同名のシングルも6週間)、グラミー賞では6部門を受賞。このアルバムを最後に休止、ソロ活動に入る。
1975年には、6年ぶりのデュエット曲「マイ・リトル・タウン」をシングルとしてリリース(全米9位)。お互いのソロ・アルバムに収録される。1981年9月19日、セントラル・パークでの再結成フリー・コンサート。50万人という驚異的な観客動員数を記録。
1982年、12年ぶりのS&G名義のニュー・アルバム『セントラル・パーク・コンサート』を発売、全米6位となる。初来日公演も果たす(東京3回、大阪2回)。1983年、S&G全米ツアーを開始、再結成アルバムの話を持ち上がるが、結局ポールのソロ・アルバムになり、実現せずに終わった。
1993年3月、ロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンにて、S&Gノリユニオン・ライヴが実現。ニール・ヤングをゲストに迎えてのチャリティー・コンサートであった。2003年10月には、ニューヨークのパラマウント・シアターにて、10年ぶりとなるS&Gの再結成ツアーがスタート。NYの後も、カナダ、日本、シンガポールと世界各地で公演を行った。
- 関連リンク
- オフィシャル・サイト