和楽器バンド、<和楽器サミット2017>のメインアクトに抜擢
和楽器バンドが2017年8月5日~6日の2日間、京都は二条城と平安神宮で開催される日本最大級の和楽器フェス<和楽器サミット2017>でメインアクトを務めることが決定した。
◆記者会見 画像
<和楽器サミット2017>は京都市の全面協力のもと初開催されるフェス。期間中は世界遺産元離宮二条城と、文化芸術ゾーン岡崎地域にある平安神宮の2会場を舞台に、北は津軽三味線から南は沖縄のエイサーまで、和楽器界を牽引する若き演奏者達が一堂に会し、その技と情熱を競い合う2日間となる。また、単なる音楽フェスとしてだけでなく「地方にある潜在的な観光需要をエンタメで刺激したい」という観光立国推進において最も有効な施策の一つと言われている「エンターテインメント・ツーリズム」の第一歩としてエンタ—テインメント会社、旅行会社、交通事業体、メディアや地元企業体の連携のもとで行われることも注目すべき点。
京都市の門川大作市長らとともに行われた<和楽器サミット2017>開催の会見では、当フェスのメインアクトとして平安神宮会場での単独奉納ライブ2daysのステージに立つ和楽器バンドの鈴華ゆう子(Vo)が「幼いころから詩吟、剣詩舞にふれてきて、その中で京都は歴史を深めるために足を運んだりと触れてきました。その京都でライブができるのは特別なこと。全力のパフォーマンスをします!」とコメント。また京都の出身でもある蜷川べに(津軽三味線)も「生まれも育ちも京都です。京都で8人で演奏できることは本当にうれしい」、神永大輔(尺八)は「奉納ライブということで、心を込めて演奏します」と意気込みを語った。
<和楽器サミット2017>
会場:元離宮二条城/平安神宮
時間:二条城会場 開演10:00(予定)、平安神宮会場 開演19:00(予定)
公演に関するお問い合わせ
キョードーインフォメーション
0570-200-888(10:00〜18:00)
◆和楽器サミット特設サイト
◆和楽器バンド オフィシャルサイト
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