【インタビュー】千歌繚乱出演バンド・ラミエル「僕自身の内面から湧き出る愛を謳っていきたい」

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2016年に始動した「愛」をコンセプトに掲げたビジュアル系バンド、ラミエル。2月22日(水)にシングル「with you」をリリースし、7月にはワンマンライブ<I’ll be ~with you~>の開催も予定されている。始動したばかりながらライブの本数も多く、怒涛の勢いで活躍する彼らにインタビューを敢行し、彼らの素顔に迫る。

◆ラミエル画像

※本インタビューは2月13日(月)に開催されたライブイベント<千歌繚乱vol.10>で配布された「千歌繚乱 ARTIST BOOK」掲載のインタビューを再編集したもの。「千歌繚乱 ARTIST BOOK」ではメンバーへの一問一答アンケートなど、より深い内容が掲載されている。

◆ ◆ ◆

■愛とは不確かなもの
■だからこそ永遠に探し求めてしまうもの

──ラミエルさんは「愛」をコンセプトにしていますが、今のインディーズビジュアル系バンドの中でここまで直球のコンセプトを掲げたバンドさんは珍しいですね。

聖(Vo):そうですね。でも僕は常に僕自身の内面から湧き出る愛を謳っていきたい、と思っていただけなので特別意識して「愛」をコンセプトにしたというわけではないんですよね。

▲聖(Vo)

──聖さん、見た目もそうですがコメントも王子様のようですね(笑)。

聖:王子…そうなのかもしれませんね。薔薇を愛していますし。
司(Ba):え!? 3カ月一緒にバンドやってきて、こんな発言初めて聴きました(笑)。

──聖さん以外はどんなキャラクターなんですか?

希(Gt):僕は可愛いものと自分が大好きです。“のん”って呼ばれてます。
司:僕は根っからチャライ。
樹(Dr):私ハ森ニ棲ンデイル人ナラザル者。

──色々なキャラクターが揃っているバンドなんですね。

希:奇跡のバンドです♡

▲希(Gt)

──コンセプトである「愛」についても聴きたいのですが、みなさんにとって「愛」とは何ですか?

聖:不確かなものです。だからこそ永遠に探し求めてしまうのだと思っています。
司:それはあるね。なくてはならないものかな。
樹:愛トハ個ト個ノ間ニ存在スルモノ。
希:つまり、おにぎり♡

──おにぎりですか!?

希:なんで僕にとって愛がおにぎりなのかってことも、音楽で伝えていきます♪

聖:こうやって一人一人愛に対する考え方が違うように、さまざまな愛の形があります。僕らはそれを楽曲で表現しているんですよね。

◆インタビュー(2)へ
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