DANCE EARTH PARTY、新曲「DREAMERS' PARADISE」MVはサルベーションマウンテンで撮影

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DANCE EARTH PARTY が11月25日にリリースするニューシングル「DREAMERS' PARADISE」のミュージックビデオを公開した。今回のMV、楽曲の壮大な世界観を表現するために、最高気温43度、カリフォルニア郊外の砂漠のど真ん中にあるサルベーションマウンテンで撮影されたという。


メンバーのEXILE USAが、「今回の楽曲は『夢見る者たちの楽園』がテーマで、新たな夢に向かって旅に出る人たちへの応援ソングです! ココロ踊っていればいつでもパラダイスに辿り着ける、そんなワクワクする楽曲になっています。」と語るこの曲は、RHYMESTER のMummy-Dとの初のコラボ曲。Mummy-DのDANCE EARTH PARTYのメッセージを込めたリリックと今じわじわきているカントリーというジャンルを融合させた独特のナンバーとなっている。なお、歌詞のコンセプトとアイディアは、EXILE USAの大好きな「テキーラ」を飲みながらの語りあい中で生まれたという。

『夢見る者たちの楽園』がテーマである本作は、新たな夢に向かって旅に出る人たちへの応援ソングでもある。EXILE USA自身も年内でEXILEのパフォーマー活動を終了し、新たな道を進むということで、まさに楽曲そのものが現在のEXILE USAの境遇にピッタリな楽曲にもなっている。


MVのプロデュースは、RHYMESTERの人間交差点等を手掛けたtatsuaki。EXILE USA自身が「辿り着きたかった楽園(パラダイス)」で、まさに今の彼の境遇でもある「新しい旅立ち」「夢見る若者」というテーマをもとに創造されたアート作品「サルベーションマウンテン」で撮影された。メンバー3人がそれぞれ別々のルートで、旅をして、最後に同じ目的地「愛の丘(サルベーションマウンテン)」に辿り着くというドキュメンタリー映画のようなストーリーが描かれている。

「EARTH」を感じさせるカリフォルニアの愛の丘での撮影は、DANE EARTH PARTYのコンセプトである「DANCE」と「EARTH」と「HAPPY」の独自のカラーを表現したピースフルな作品に仕上がっている。中でも、最高気温43℃の青空と広い大地の砂漠のど真ん中という大自然の中で、汗ばみながらいつもよりダイナミックに、思いっきり歌って踊るメンバーの人間味溢れるパフォーマンスが見どころといえそうだ。

なお、DANCE EARTH PARTYは、11月18日にリリースされる、ディズニー映画から生まれた名曲を集めた究極のベストアルバム『ドリーム ~ディズニー・グレイテスト・ソングス~』邦楽盤の、映画『魔法にかけられて』の「想いを伝えて」にも参加している。
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